日航機墜落事故の真相

<日航機墜落事故の真相>

 今から32年前(1985年8月12日)に発生した日航機墜落事故に関して、余りに謎の多い事故だった事から、30年が経過した今でも様々な憶測が飛び交っているのが現状です。墜落の原因は、公式にはこの機が以前「尻もち事故」を起こした際の後部圧力隔壁の修理ミスが原因であるとされていますが、外部から加わった衝撃で操縦不能に陥ったと言う外因説が根強く、政府の見解では「自損事故では無い」という観点が度外視されている為に論議を呼んでいる次第です(実際、当時航路に侵入した航空機は無く、他の飛行物体はレーダーでは確認されていない)。18時の羽田発ー伊丹着の当機(JA8119番機)が、離陸後僅か12分で相模湾上空でドカンという衝撃音と共に垂直尾翼を失い、油圧コントロールが不能となり、約33分間の迷走飛行の末、ついに群馬県多野郡の御巣鷹山の尾根に墜落したのが、この事件の全貌です。高度7200m付近で事故が発生し、墜落場所が2000mの山の尾根であって、夜間にさしかかった事もあって、翌朝明るくなってからの救助作業でした。生存者は524名中、後部座席に居た女性4人だけでした。

 事故が起きた日、まだ明るかった事から、迷走する日航機の姿を見掛けた人が沢山居ました。驚く事に、その様子は日航機が2機の黒色の円盤に追尾されていると言う内容だったのです。飛行機が山の尾根に墜落すると、今度はその2機の円盤を追い掛けるオレンジ色の火球玉が出現し、結局2機の円盤もついに撃墜されてしまったと言う証言があった事から、日航機のUFO撃墜説がにわかに浮上して来たのでした。しかし問題はそれだけではありませんでした。夜中に掛けて御巣鷹山近隣には数機のジェット機が飛来し、また何台ものヘリコプター音が鳴り響いて、大きな爆発音が数回に渡って聞こえたばかりか、オレンジ色の火球玉が何発も空から降って来たという地元住民の証言がありました。もしその証言が本当だとすると、単なる旅客機の墜落事故とは思えない大騒動があった事になります。そこでは一体何が起こっていたのでしょうか。ちなみに事故直後に出動した日本の救助ヘリコプターが、現場に到着したにも関わらず直ぐ引き返しており、また米軍の救助要請を断ったばかりか、またその米軍の中でも何かの騒動が起こっていました。結局、救助隊は翌朝の4時過ぎに現地にヘリコプターを飛ばして生存者の捜索が始まりました。

 御巣鷹山の事故現場を検証した結果、先ず辺りには高い濃度の放射性物質が確認され、ロシア空軍機の破片や米軍機の破片が見つかり、また未知の金属片が発見されて、更に「VXガス」が撒かれた痕跡が出て来ました。一番驚いたのが、グレイが使用する「大脳ブロッカー」が見つかり、周辺に火球玉が当たったと思われる、土中の内部まで焼け焦げた痕跡が幾つも発見された事でした。日航機が墜落してから8時間余りの夜間に、そこでは一体何が起こっていたのでしょうか。放射性物質に関しては、政府は同機の積み荷に大量の医療用アイソトープがあったからだと弁明していますが、お盆の帰省ラッシュの最中(お盆休みの期間)にそんな物を運ぶとは常識では考えられません。政府も自衛隊も明らかに嘘を付いていると思われます。さて、日航機墜落事故の原因の真相を申し上げると、基本的にグレイ基地同士の連絡不備と、また地上のオリオン・ヒューマノイドとグレイ基地の連絡不備によるものでした。

 ロシアの技術者に潜り込んでいたオリオン(ダダジ)・ヒューマノイドの一人が、人間に宿っている宇宙人魂の老化に伴い、人間のコントロール力を失い制御不能となってしまいました。先ずこの墜落事故の真相はここから始まります。ヒューマノイドの潜伏期間が長くなってしまうとこうした事件が良く起こるのですが、この時は宿った地球人がかなりの悪党だった様であり、元の地球人に目覚めた彼の行動は、オリオンの科学技術を地球人に売りさばくと言う暴挙だったのです。彼はアメリカのNASAに赴いてD-tube技術を売った後、今度は日本の松下電器に「AGS-発電デバイス(永久電池)」の技術を売ろうとしてアメリカから日本に入国して来ました(この事案に関しては松下電器は知らない)。「AGS-発電デバイス」と言えば、今現在我が社が取り扱っている宇宙技術ですが、それを32年前に売ろうとしていたのでした。その彼を追って月裏のグレイ基地から小型円盤(6人乗り: 直径15m)が出動しました。当時の円盤は五回目の改良型円盤であり、レーダーでは捕捉する事は出来ませんが、物質円盤なので目で確認出来る物です。その特徴は船体が黒色で船底にブルーのライト、D-tube小型核爆弾ミサイル60発を搭載する配備したばかりのニューモデルでした。

 月裏のグレイはロシア人技術者を殺す(召還する)為に派遣されたのですが、羽田の群衆の中ではその機会が無く、結局大阪行きの飛行機に搭乗されてしまいました。しかし、確実に搭乗したのかどうか分からなかった為に、飛行機を追尾しながら目視で確認しようとしている際中に、円盤と日航機の後尾が衝突して旅客機が迷走を始めてしまったのでした。飛行機が墜落するだろう事は分かっていましたが、確実に彼を射止めなければなりません。2機のグレイ円盤が日航機を追尾していると、その様をたまたま見た創造主のセザナが、グレイが龍神島民族の飛行機を撃ち落としたと思い込んで、今度は円盤2機を火球玉で撃ち落としてしまったのでした。月裏のグレイは日本の自衛隊やアメリカ軍やロシア軍のヒューマノイド達と連絡を取っていましたが、御巣鷹山の洞窟内にあるグレイの地上基地とは連絡を取っておらず、御巣鷹山のグレイにしてみれば、基地の周辺に旅客機は落ちて来るし、味方の円盤が撃墜されて落ちて来た事から、基地が人間に発見されて攻撃を受けたと勘違いしてしまった様です。

 最初に自衛隊のF4-ファントムが上空を飛び回り、円盤が外に出撃すると、そこに米軍機が来た事からそれを撃ち落としてしまいました。すると次の瞬間にロシア軍機が2機飛んで来たので、それもミサイルで撃ち落してしまったのです。更にアメリカ軍のヘリコプターが2機現場に来た事から、それらも撃墜してしまったのでした。その光景を見ていたセザナが更に怒って、今度はその円盤まで撃ち落としたのでした。グレイの死体が墜落機から外に散乱した事から(3人)、セザナはグレイの遺体を焼いて人間に気付かれない様に処理し、更に海王星本部(エロイカ司令官)から大型輸送機を呼んで三機の円盤の残骸を処理させました。実はアメリカ軍機も味方であるし、またロシア軍機も味方であるし、事故現場に駆けつけた日本の自衛隊も全員がオリオン・ヒューマノイドだったのです。つまり相互連絡の不備から味方同士が打ち合ってしまい、そこにセザナの勘違いが災いして大騒動に発展した次第です。やがて間違いに気付いたオリオンは、セザナに報告して誤解を解き、アメリカ軍のヘリを呼んで生存者の確認を行いました。

 尾根に衝突した日航機の前部は大破し、そこに乗っていた全員が死亡していました。しかし折れた後部は尾根を転がり落ちて、運良く24名もの生存者が居ました。怪我で気絶していた4名を除いて、後の者達は意識がはっきりしていた為に(円盤を目撃していた)、アメリカ軍のオリオンがVXガスを吹き掛けて死亡させ、残りの4人の女性だけは生存者にする事になりました(だが彼女達は相模湾で円盤の姿を見ている事から後にヒューマノイドを入れられた)。そして肝心要のロシアの技術者ですが、彼は意識をしっかり持っていた20名の中に居たのでした。撃墜されたロシア空軍機(2機)とアメリカ軍機(3機)は横田基地のアメリカ空軍が残骸を回収しました。事故現場の放射能はグレイの小型核爆弾であるD-tube爆弾に拠るものでした。日航機墜落事故とはオリオンによる何とも傍迷惑な事件だったのです。最初に現場に駆けつけた日本のヘリが、夜間救助作業もせずに直ぐ戻って来た理由が良く分かりますね。

 霊魂体宇宙人のダダジ民族ですが、チビ猿のグレイに入る時には大脳ブロッカー(5cmぐらいの黒い餅型の物質: ベテルギウス文字の製造連番と周波数帯が刻印されている)をかまして猿の自意識が目覚めない様な処置を施しています。しかし人間の場合は物質では無くアストラル被膜でブロックする為に、それが破れれば途端にコントロールを失うことになります。

             

次回に続く

 

 

 

 

 

 


日本の建国(3)

<セザナ神の思惑>

 龍神島に意中の選抜民族を移住させる事には成功したものの、そもそも龍神島は元々創造主や神々の世界、神社を中心とした厳格な規律に基づいた社会構成(原始共産体制)であっても、この島の共産体制とは人口が少ないからこそ出来る芸当でした。龍神島では農業や漁業や林業や養蚕業や織物業に従事する者も、島民の生産物は皆等しく神社に奉納し、そこから一率平等に民衆に分配されていた為に、人々は基本的に飢えを知らず、また争いを起こすことも無く、高い教育水準を維持出来ていました。女性は15才になると花嫁修業に徹し、19才になると自動的に結婚させられていました。生まれた時から既に結婚相手が定められていて、例えば九州の女性が見た事も無い奈良の男性に嫁ぐという形式であり、また男性は男性で、自立年齢に達すると家が与えられ、後は定められた花嫁の到着を待つばかりの状況でした。個人的な好き嫌いなど全く通用しない世界だったのです。龍神島では国内統治の全てに渡って神々が関与し決定されていたのでした。セザナの心配は、神の統治国である日本国を、いずれは世界の一国家として民衆に自主独立の道を歩ませなければならないという切羽詰まった現実だったのです(人口がドンドン増えて来た)。

 

 世界に目を向けると、数万年前の早期に解放した言語居留区の高等民族は、ヨーロッパの各地や中東やインドや中国各地に分散して行き、そこで各々の国家を建設して行きました。勿論、どの進出先にも未開人が一杯居ましたが、言葉を操って金属性の武器を有する文明人が相手では敵う訳がありません。あっと言う間に国土を蹂躙されて、山間部に蹴散らされるか、あるいは奴隷として支配されて行きました。また世界の各地には新しい王朝国家が林立し、それらの国同士の戦争が勃発して栄枯盛衰を繰り返して行くその様は、一昔前の銀河民族と一緒、強い者だけが生き残って行くという自然界の嵐の様なものでした。セザナは日本国を自立国家に導きたいものの、世界の色に染められて他国と一戦を交える様になってしまっては、民族の機根が墜落して高尚なるソロジンの輩出土壌では無くなってしまいます。彼はそれを一番恐れていたのでした。基本的には鎖国政策を取りながらも、海外からの文化や技術を吟味の結果受け入れて行くという方針を取っていました。従って海外との交易には神経を尖らしており、特に九州には3000年以上の遥か昔から現在の「太宰府(管理所)」を設置していました。

 

 創造主セザナを一途に信奉する「一神教」は銀河民族では当たり前の話でしたが、今やその銀河民族が神々となり、神々を中心にした人間の管理体制が充実して来た以上、もはや元初の創造主や龍神を崇めるのでは無く、民衆には神々との絆を深めて神々を信奉する新しい世界に切り替わって欲しいと、セザナ自身はそう願っていた様です。それは子離れしたい祖父の心境なのでしょうか。神々を全面的に前に出したいセザナは、神々が人間に下す天罰制度を嫌悪し(暴力は神々の品格を徒に落すから)、神々の代わりに天罰を代行する機関(魔界)を組織して自らがそこの総責任者(魔界王)となりました。彼は神々の背面に回って、自己の身を表舞台から隠した状態(仮隠居)にしたかったのです。当時のセザナ神に取って最大の懸案事項は、「自身の後継者を選出する場である龍神島民族の機根をアップさせる事」それが一番頭を悩ます問題でした。銀河の歴史も知らず、創造主や神の存在も知らず、ただ食べる為にあくせくしている低劣な六道凡夫に来世の宇宙を任せる事は出来ないからです。

 

 今から20万年前の話ですが、プレアデスのアーリア人居留区(現在のウクライナ)から最初にインドに移住した解放民族達(1300万人)は、あっと言う間に未開の現地人を平らげてインド北部に最初の王朝を設立しました。彼等はプレアデス風の階級制度をそのまま用いて民族を分割し統治していました。民衆には現在のヒンズー教の源流とも言える「ヌネアヒ思想」を浸透させて行きました。また今から10万年前にもアーリア人居留区からの民族解放があって、約400万人のアーリア人がインドの南部に移住しました。彼等の思想もまた同じヌネアヒ思想でした。そして今から1万年前(紀元前10世紀頃)、最後のアーリア人幹部(10万人)がインドの北東部に移住し、新しい国家を樹立しました。彼等の思想とは宗教というよりも科学理論でありプレアデス哲学(ノエル哲理)と表現すべきものでした。現在では「ウパニシャッド哲学」とか「アーユルヴェーダ思想」などと呼ばれていますが、簡単に言えばジャイナ教や仏教の骨子思想だと言えば分かって頂けるものと思われます。

 

 「ヌネアヒ思想」にしても、また「ノエル哲理」にしても、創造主の存在には余り触れない、神々を全面に打ち出した銀河後期型の思想であった事から、神々の統治体制を築こうしているセザナ神に取っては好都合のものでした。龍神島民にはユダヤ思想の如き銀河初期型の一神教を信奉させるのでは無く、万物の存在を生命として崇め、神々を信奉してその教えを守って、平和で平等な文化を築く様な優れた哲学思想が必要だと感じていました。龍神島の民族の大半が当初は「神道」を基盤にしていましたが、やはり創造主を奉り成仏神を下位に見下す傾向が強い事から、日本国の将来を考えれば仏教思想の獲得は必須なものだったのです。そこでセザナ神は仏教を東方に伝来させるべく大規模な神々ヒューマノイド作戦を敢行し、彼等は艱難辛苦を乗り越えて、龍神島に生活哲学である仏教をもたらしたのでした。また仏教のみならず、中国からは陰陽五行論を持ち込む為のヒューマノイド作戦も敢行していました。

 

 龍神島民族の教化の為に、世界から優れた思想を注入し、また自立国家として歩める様に、「遣隋使」や「遣唐使」を中国に派遣させては優れた「律令制度」を学ばせて持ち帰らせるとか、あるいは空海和尚をヒューマノイドに仕立てて真言密教(呪文を扱う)を秘密裏に日本に持ち込ませるなど、「ここまでやるか」と溜め息を付く程の細かい干渉をして来ました。皆様は何も知らないかも知れませんが、明治維新を望んだのはセザナ本人ですが、だがセザナの意に反して民衆は軍事大国への誤った道を選択してしまいました。まさか龍神島民族が他国家を侵略するなんてセザナは想像だにしていなかったのです。原爆投下はセザナ自身の決断であり、アメリカ軍部のオリオン・ヒューマノイドに早く戦争の決着を付ける様に命令を下しました。しかし原爆投下後の放射能処理をしたのもセザナ、また日本国の戦後の奇跡的な復興に協力したのもセザナ本人だったのです。

 

 今から70年前(1947年)、戦後の日本人に対してセザナは大きな決断を下しました。それは既に神と成っている宇宙人意識の「インプラント作戦」でした。日本人の約半分(6000万人)に対して、人間を教化する為の「インプラント神」を位相内に移植するという、それは華々しく大規模な作戦でした。創造主直轄の遺伝子保管に携わるカシオペア・プレアデス(20万人)を総動員させて、60台の遺伝子船を地球霊界に送り込んで、一斉に移植して行く作業は壮観と言う他は無く、民族機根をアップさせて能力の高い生命を生み出す為に「本当にここまでやるのか」とホトホト感心せざるを得ませんでした。セザナ神の龍神島民族に対する執着は尋常では無く、オリオンなどの霊魂体宇宙人ですら、下手な手出しをするとセザナの怒りの対象となりました。御巣鷹山の日航機墜落事故などはその典型であり、日本人に手を出してしまった月裏のグレイ円盤がセザナの放電玉で撃墜されると言う大事件が起こりました。創造主の引き継ぎ作業が無事終了するまでは、神や宇宙人とて何者も手を出せなかったのでした。

(※ 御巣鷹山事件に関しては別件説明)

 

次回に続く


日本の建国(2)

    創造主が57音文字にこだわる理由は、全ての宇宙音を発声できる重い言語で無ければ、将来「呪文」を扱えないからです。どちらかと言えば、26音文字の方がプレアデスにしてもベテルギウスにしても民族的には優秀なのですが、全ての宇宙音を発声できなければ呪文を打つことが出来ません。呪文を打てなければ龍神も操作できないし宇宙戦士には成れない事から、創造主の跡継ぎが誕生する聖地民族はどうしても57音言語を話す民族でなければならなかった訳です。伊勢に入植した龍神島民族は、先ず創造主セザナの返り御霊が有る場所に神殿を建てます。日本国で最初に建てられた神殿は、プレアデス星人が建立した与那国島神殿(23万年前)が最初ですが、それは龍神島の正面玄関の門社に過ぎなく、国内には如何なる建築物も建てる事は長い間許されておりませんでした。従って、現在の伊勢の大社地には、日本国初の神殿が建てられた事になります。そもそも神社には両義が在って、創造主を祭る社(やしろ)と、神々を祭る宮(みや)に別れているのが普通です。出雲大社や諏訪大社の様に創造主を専門に祭る場所と、伊勢神宮や明治神宮の様な神々を祭る場所を、一色単に混同してしまう事は、本来許されない行為なのです。伊勢神宮が世界中から参拝される理由は、そこに如来界第12位の最高神である「ミトラ神」の宇宙唯一の返り御霊が存在するからであり(外宮の多賀宮)、分魂聖地である「エルサレム」とは、重厚さや荘厳さが違います。しかし、その伊勢神宮すらも創造主の社と「秤」に掛ける事は出来ません。龍神島民族が第一に敬うべき対象は、人間出身の神々では無く創造主「セザナ」である事は言うまでも無いでしょう。

    伊勢に入植した民族が繁栄し安定を得た事から、龍神島の各所に民族を分派させて行く事になりました。最初に出向した地は「大和の国」であり現在の奈良県でした。この時の総人口は約8万人でしたが、奈良に赴いた者は2万人に上ります。今から約4360年前、現在の東大寺近辺に移植した者達は新天地で都を築いて行くことに成ります。それから30年後、伊勢からは次の一派が「出雲の国」に出向します。現在の島根県ですが、この地に赴いた者は約1万人に上ります。それから更に200年後、伊勢から再び人員の地方出向が起こって、6万人規模の大移動が始まります。出向先は四国徳島の「阿波の国」であり(船移住)、伊勢には3万人の者だけが残っていました。人口の増加により伊勢地域には深刻な食料不足問題が発生していたのでした。これら三箇所の移住地の中で、爆発的に発展したのが「阿波の国」でした。温暖な気候と、瀬戸内の豊富な水産物と、肥沃な大地は国力を高めたばかりか、文化を急激に発達させて行く事になります。移住後300年が経過した紀元前1800年頃には、阿波の国の総人口は26万人にも増えていました。

 

しかし、神々の思惑は「九州開拓」に有りました。その目的はまるで胎児の様な世間知らずの龍神島民族に他の大陸民族を意識させて、日本国として一つに纏めて行くと言う方向であり、同時に近親結婚による「遺伝病」の解消も画策していたからです。早い話が、他民族との混血を視野に入れて、一つの国家として活動を始めることを望んでいたのでした。「筑紫の国」に焦点を定めて、「阿波の国」から24万人規模の大移動をさせたのは紀元前1790年代の事でした。そのお蔭で、神社の関係者のみが残った阿波の国は一挙に廃墟化して伊勢の二の舞に成ってしまいました。活性の中心を九州に移した神々は、他民族との交流を促して、龍神島民族としての民族意識の高揚を待ち望みます。血の弊害を解消する問題に関しては、現在の中国河南省で栄えていた(二里頭文化圏)の民族(3000名の女性)を迎え入れる為に、九州から船を出して迎えに行かせます。なかば強制的に連行した女性達は異民族との性行を頑なに拒否した為に、出雲の国に上陸させた女性達を再び船に戻して洋上で全員を召還してしまいます。出雲の国は重篤な遺伝病に苦しんでおり、五体満足な子供がなかなか誕生しなくなっていました(盲人ばかり生まれて来る)。

    失敗に終わった神々は、今度は同じ中国の女性達にヒューマノイド手術を敢行し、300名を再び島根に上陸させて、血の因縁を解消させました。出雲の国で誕生した新生の子供達は、筑紫の国や大和の国にも配分される事になり、取り敢えずの急場を凌ぐことが出来ました。龍神島の領土は、北は北海道から南は沖縄の与那国島までが、本来の固有の領土と言えますが、文化の進展が南から北に向かって推移して行く事実を熟知している神々は、沖縄の島々に人間が住んでいない事を随分と気に掛けていました。九州開拓が精一杯で沖縄に移住させる程の人口に成っていないのが、頭の痛い問題でした。そこで新たな民族を移動させる事になり、同じ57音言語を有する中国の四川民族(アリニラム言語)の移住導入を決意します。四川民族は元々モンゴル平原から南下して来た民族で、既に7万年も前からアリニラム言語を話していました。民族移動によって四川に住み着いたのは今から約2万年も前の話ですが、近年「三星堆遺跡」が発見され、中国の研究家も古代史の解明にやっきになっていると言う状況です。

    琉球人と四川民族との骨格や容姿の比較、あるいはDNA配列を比較してもらえば、沖縄人のルーツが解明できると思いますが、成人の男女合わせて8000人と言う規模のヒューマノイド手術の結果、彼等は四川を脱出して沖縄本島に辿り着き、そこで琉球王朝を築き上げます。これは筑紫の国の開拓を始めてから1千年後の紀元前700年代の話ですが、ちょうどその頃から本土では「古墳造り」が始まっていました。琉球人は民族意識が強く、女性の節操感が発達している為に、本土の血の解消問題には全く役には立ちませんでしたが、民族的に霊能力が発達していて、巫女を中心にした手堅い王朝を築いて他民族の侵入を防いでくれました。古墳造りが盛んになると、少ない人口では労力に不足し、労働を専門とする奴隷が必要となって来ました。そこでセザナは南洋の土人に目を付けて、オーストラリアの東沿岸部に生息していた原始人(オーストラリア・イブ)の移動を考え付きます。当時、現在のグラッドストンの領域にはオーストラリア自生の原始人が30万人程の部落を形成していました。言語教育も何も受けていない本物の原始人です。

    紀元前430年頃、セザナは彼等の部落を「放電玉」で焼き払い、森や畑も海岸線も焼き払って、強制的に船に乗せて本土からの引き離しを敢行しました。彼等は当時は無人島だったパプア島やソロモン諸島やバヌアツ島などの南洋の島々に逃れますが、更に追い打ちを掛けて追い立てて、結局日本国まで強制的に辿り着かせます。日本の沿岸部に流れ着いたオーストラリアの原住民の数は約2万人、彼等を龍神島民族が捕獲して、古墳造りの奴隷にして行きました。普段は原始人が漂着すると必ず焼き殺していたセザナですが、この期間だけは龍神島に特別入っても良かった訳です。東北や北海道に漂着した者は、そのまま山奥で原始生活を始めましたが、本州の沿岸部や琉球国に漂着した者達は、皆連行されて奴隷となりました。また、これを契機にオーストラリアの原始人が南洋の島々に辿り着いた事から、ニューギニアやハワイ諸島やポリネシア諸島にも人間が住むことになりました。九州や沖縄の熊蘇人、並びに東北の蝦夷人、北海道のアイヌ人などのルーツがここに在ります。彼等は日本国の先住民族では無いのです。

    古墳造りが始まった頃から、龍神島民族は過去の資料を集めて、自分達の歴史を文章に残し始めました。彼等の文字は所謂「カタカムナ文字(ケウエグ文字)」で綴れており、そこにはモーゼ由来の真実の歴史が刻まれていました。その文章には何と自分達の祖先がコップ座からやって来た事まで説明されていたのです。セザナや神々に取っては、その話を後世の龍神島民族に残すのは、些か抵抗がありました。なぜならば彼等はヒューマノイドの話を理解できるレベルには成っておらず、創造主や神々よりも宇宙人(人間)を崇める恐れがあり、また古い科学知識は間違った宇宙観を身に付けさせてしまう恐れが有るからです。宇宙は生身の人間が闊歩できる様な場所では非ず、そこは純然たる意識の世界であって、境涯成長の場に他なりません。目に見える物質宇宙をいくら知った所で、人間には何も出来ないからです。そこでセザナは宇宙語の廃止を考えますが、だがそれに取って代わる文字がありません。結局、龍神島民族に新しい文字をもたらす為に、以後三度に渡って漢字の導入、カナ文字の導入、ひらかな文字の導入を計る事になります。

 


日本の建国(1)

<日本の建国>

 大宇宙の聖地「地球」、その聖地の中心は龍神島の中心点オーブ球に位置する現在の三重県伊勢市に在りました。そこに創造主セザナが自己の宿り先である「返り御霊」を置いていたからです。本来、セザナの意識袋は大宇宙の中心点に在って、小宇宙内のあらゆる天体にはセザナの意識が注入されておりますが(磁場に焼き付けられている)、地上の物質世界に常駐降臨する為には基点となる何かの具体的な「足がかり」が必要です。水晶内部にセエ粒子から構成される小さな意識袋(分割意識: 直径2m)を龍神島のオーブ球の位置に移植すると言うのが、歴代のソロジンの慣例でした。皆様も承知の通り龍神島は北海道を龍の頭部とした形状を呈しており、北は稚内・国後・択捉から南は沖縄の八重山諸島の与那国島までが龍体を映し出す日本国本来の形状です。それが故に「龍神島」と呼ばれており、地球の四大陸を象徴する島とされて来ました。ソロジンとは龍王の事であり、大宇宙創造主を象徴するものが「龍神」だったのです。龍神島に移植されたセザナの分魂は、今現在でも伊勢市の地下30m下の岩盤の中に在って、その住所は「三重県伊勢市中村町742-1」、その上には月讀宮の「月讀荒御魂宮」の社殿が建てられています。それは内宮と外宮から構成される神々の宿り場である伊勢神宮全体を管轄する位置に配置されています。

    龍神島(創造主の島)はセザナの許可を得た者だけが、出入りを許されており、神々と言えども低位の者は近づく事さえ禁じられていました。土中の神々(地球魔界に封じ込めた悪神)の進出を防ぐ為に、龍神が誕生する魔界シャンバラ(日本だけで432個有る)には必ず門番の「迦楼羅王(カルラ王)」が配置され、動物神などが地上を徘徊する事すら許されていませんでした。聖地は次世宇宙のソロジンが誕生する場所なれば、極めて厳格に統治されていたのです。迦楼羅王とは銀河明王神の事で、創造主の特命で聖地の門番として守備に就いた者です。京都鞍馬山の「サナート・クマラ(リラ星人)」や伊勢神宮の「キーウエ・ヒースズ(プレアデス星人)」などが有名ですが、魔界神を狩る為に山野を移動する事から「天狗」の異名を持っていました。龍神島に神抜民族を移住させる以前から、何十万年にも渡って厳格な管理が施行されて来た日本国ですが、それまでの地球の中心は銀河ファラ王が君臨するエジプトに在って、聖地は堅く閉ざされた侵入不能の「小さな無人島」、神々も含めて俗世の者の出入りは許されず、三種の広域結界バリアで島ごと封印されていました。時折、船に乗って聖地に侵入して来る原始人達は定期的に巡回している聖地守備隊の円盤によって、全員が焼かれて召還されていました。

    セザナと言えば荒ぶれの大神(天罰を与える荒御霊)として有名であり、神々や霊魂体を取り締まる「龍神(ゼフワ: 三本指)」で強制統治をして来たばかりか、時には地上の物質人間ですら、放電玉(雷玉: 雷雲の一部を球形にしたもの: 数十億ボルトの電位)で街ごと焼き払うと言う天罰を下して来ました。直径1kmのアストラル円盤など巨大な天体龍が一握りで押し潰してしまうし、またグレイの様な物質円盤ですら放電玉で打ち落としてしまいます。放電玉の操作は、ソロジンの特権であり、神々にはその様な粒子を操作する能力は有りません。そもそも肉体を破壊したからと言って、生命を召還した事にはならず、人間を生かすも殺すも、あるいは神々を召還する否やも「セザナ次第」である事は承知の通りです。しかし、そんなソロジンの絶大なる支配力を持ってしても、人間を成長させる事は至難の技、人間を教育する為に人間王国では代々「神々」にその役割を任せて来ました。ソロジンの仕事は天体に自己の手足となる天体龍神を造り出し、物理条件が整った惑星に生命霊界を築いて、惑星(地上)に高等生物を肥やす事です。そして獣から人間生命を育て上げて、その幼稚園学校から優秀な卒業生(神々)を育てると言う順番で行われます。人間が本能的に所有している獣性を抑制し、理性的な精神が発現するまで教育訓練するのが惑星霊界の業務、つまり惑星とは生命の養育場であり、そこは学校なのです。その学校を運営する神々を管理するのが、龍神やソロジンの役割となります。

    惑星霊界とは天体磁場圏の磁界構造に沿ってアストラル物質のギエ基盤と電子を集めた位相群(いそう: 電子袋の層)の事です。早い話が地上の高等生物の意識袋と申しましょうか、人間で言えば個人の記憶が存在し自意識を奏でる層域の事であり、人間ばかりでは無く高等生物は皆、空の上に個人の位相が備わっており、地上の肉体とは生命コード(シルバーコード: 神語ではズザネ管という)で繋がっています。あなたの心臓が無意識的に脈打つのも、あるいは体が勝手に呼吸して消化吸収するのも、自律神経電流(位相電流)が身体を操作してくれているからなのです。その自律神経電流とは中脳水道の間脳部に開口する空の上から連結する「生命コード」から入力されています。地球では生命の神秘と言われていますが、分かってしまえば単なる宇宙常識、地上の肉体とは空の上から操作されるロボットに過ぎず、心や意識というものは元々空の上に在って、あなたは大脳では無く空の上で物を考えているし、またあなた自身は誕生する以前から元々空の上に住んでいるのです。要約すれば地上の人の肉体に宿った(取り憑いた)天体磁気(電子磁気)の生命、それがあなた自身の本来の姿なのです。人間とは肉体を纏っている期間を現す意味に他ならなく、あなた自身は元々地球意識であって、地球の分身と言えます。皆様が住んでいる所の位相群、創造主の命令でこうした生命霊界を造り上げるのが龍神達の仕事です。

    さて、話を本文に戻そうと思いますが、たった300名(男子70女子230)のモーゼ軍団(オリオン・ヒューマノイド)が安房の国(現在の千葉館山市)に辿り着いたのは、今から4796年前の話です。移住途中に他界したモーゼ(ゲイニジェゼ)は、その功績を認められて銀河明王界の責任者(銀河霊界第12位: 降三世明王)に抜擢されました。モーゼ自身はベテルギウス・ヒューマノイドでしたが、聖地への移動を託された3000名のユダ族は「神語」を話すコップ座のケウエグ星人のヒューマノイド達でした。神語とは龍語のことであり、前宇宙から継承された(セザナも話す)人間王国由来の57音からなる選抜言語のことです。その文字言語はかってアリニラムに伝えられていましたが、同時にコップ座の星々にも伝えられていました(少し異なるが基本的には一緒の言語: カタカムナ言語と称される)。神語を話す300名のモーゼ軍団は、神々の誘導に従って、上陸先の安房(あわ)の国から、科野(しなの)の国に移り住みます。現在の長野県佐久市に当たりますが、浅間山と八ヶ岳に挟まれた領域です。たった一世代だけの短い期間ですが、なぜ長野の山奥に定住させたかと言えば、コップ座ヒューマノイドの親達が全員他界し(ユダ族の魂を消滅させる)、純粋な日本人(子供達)だけの構成に成るのを待ったからです。彼等はやがて佐久市から諏訪湖の畔(諏訪大社の付近)に移り住みます。

    モーゼ軍団が上陸する以前から、神々は既に龍神島民族固有の特別な位相を誕生して来る子供達の為に用意していました。この民族こそ宇宙の聖地民族、将来この民族の中から創造主の後継者(次世宇宙のソロジン)が選定されるという人間王国の伝統があるからです。創造主にとって聖地民族がエジプトのユダヤ人であっては困るし、またその言語が宇宙から伝来した言葉であっても不都合、世代交代が進み過去の記憶が薄れて、子供達が生粋の聖地生まれであって、自分達がこの地で生まれ育った龍神島民族であるという自覚を促す為にも、ユダヤの伝統は封印されて隠され続けました。また神々が山奥に人々を誘う理由は、高い山々の峰には神々が降臨し易く、啓示を与える関係上、都合が良かったからです。さて、科野の国から出た龍神島民族は、導かれるまま山越えをして現在の岐阜県飛騨市の神通川支流の北西部に移り住みます(飛騨金山町付近)。四世代にも渡って、ここに民族を駐留させた目的は、無論教育の為であって、人間王国伝来の哲学と霊界の知識を身に付けさせる目的の為でした。如来界や菩薩界が総力を上げての教育体制が敷かれ、宇宙人魂インプラント作戦を敢行し、高い教育を施された人々は次第に目を開けて優秀になって行きました。本命の地である「伊勢」に移住させる為に、猛特訓の為の訓練所をもうけたと言う訳です。この地に駐留する期間(約80年間)、龍神島民族の人口は5000人規模に成っていました。その民族が伊勢に向かって南下を始めたのは、今から4680年前の話です。

次回に続く


地球民族の起源

 <地球民族の起源>                         
 創造主(セザナ)が大宇宙人類の生産に取り掛かったのが、今から約3000万年前ぐらいのつい最近の話です。ビックバン再生で今世の宇宙が誕生したのは今から約100億年前、これは光速度を基準とした数理推測による宇宙膨張比率よりも、実際の宇宙の力学的な拡散速度はずっと早く、宇宙はとっくの昔に膨張行程が終了して今は安定期に入っているという話です(膨張していない)。大宇宙空間内には既に14個の小宇宙対が100億年前には形成されており、またその内部では銀河団や銀河系が数多く誕生しています。我々が住む天の川銀河系の太陽系も惑星系も86億年前には誕生しており(渦巻形状)、以後20億年間の歳月を掛けて重水素ガスを圧縮し渦巻の中心点には中心物体(コア)が造られて来ました。コアの創造行程が終了した後の「コアの崩壊行程」から本格的な物質生産が始まり、惑星系内の表層マントルが冷えて地殻が形成され、系内に発生した星間物質を取り込んだ後から、生命の創造行程が始まります。地球の場合は今から50億年前には海洋の中に菌類が発生しており、原始海洋は菌類の宝庫となっていました。創造主が最初に龍神を創り出すのが天体の渦磁場が形成された直後(85億年前)、またその龍神達が惑星に生命霊界を築く作業に取り掛かるのは、コアの表層マントルが冷えた直後(約65億年前)からです。
 
 物理条件が最適に整った水の惑星では、担当創造主や龍神が別に生命霊界を設置しなくても、人間王国伝統の各種の生命創造呪文があらかじめ仕込まれており、海洋の中では自動的に菌類が発生し植物と昆虫までの生物が誕生して来る様に造られています。無論、条件が整わない天体には誕生して来ませんが、しかし魚類などのセキツイ動物に関しては人為的に造られた生命霊界の中でしか育まれない生物であって、特に高等動物に関してはコアの進化成長と呼応させて生物進化を誘導して創り出すものです。つまり菌類(単細胞生物)ー魚類ー両生類ー爬虫類ー鳥類ー哺乳類ー霊長類という進化行程を歩ませて、人間生命まで造り上げる訳です。それは女性の胎内の受精卵が生物進化と同様な段階行程を経て人間の赤ちゃんを造り出すのと一緒、魚類から直接霊長類を誕生させる事は出来ません。では地球の場合を例に上げて復習しますと、今から100億年前に宇宙が開闢し、地球龍神は渦磁場形成された直後の85億年前頃には造られていました。最初の地殻が形成されて生命霊界が設置されたのが63億年前、深い海洋の中で菌類が育成され始めたのが55億年前、海中で植物や微生物が誕生し始めたのが45億年前、そして今から20億年前に月スピンが停止し、それから進化の嵐が始まって最初の原始魚類が18億年前には誕生していました。海の底から山脈が海面に顔を突き出したのは22億年前の話でした。
 
 創造主が人間を造る作業を始めるのは、哺乳類から霊長類が分派して六系統種の猿(神語ではブエデと言う)が出揃って、地表に猿の時代が訪れてからの話です。これは別に地球だけの話ではありませんが、猿属(ブエデ属)はその派生の関係から北半球型と南半球型の二種類に分かれており(DNAが違う)、地球の場合も「アフリカ・イブ(北半球)」と「オーストラリア・イブ(南半球)」の二種類に大きく分割されます。原種が二種類に分かれていても、基本的に猿属に変わりは無いのですが、優化した「アフリカ・イブ」だけが六系統種に更に分派して行きます。神々の資料に基づけば、体の進化の順番はヌイウ・ブエデ属(オラウータンやナマケモノ)、ヌオナ・ブエデ属(テナガザル)、フォル・ブエデ属(ゴリラ)、ブイア・ブエデ属(チンパンジー)、ラニイ・ブエデ属(ヒヒやドリル)、ネーウ・ブエデ属(オナガザル)という順番だと言われています。地球の場合は今から560万年前には猿の時代が到来した事から(世界中の大陸に猿が移動した)、創造主が生命霊界の位相拡張とそれぞれの位相内に「ヒト遺伝子転写(人間に成る為の磁気情報転写のことでDNAとは無関係)」を始めました。ヒト遺伝子を注入された猿属は急激に体毛が抜けて地肌が現れ(ホモハビリス時代)、二足歩行を行い知能を発達させて(ホモエレクトス時代)、部族的な社会生活を行い始めます(ホモサピエンス時代)。無論、ヒト遺伝子を転写されなかった猿はそのまま動物の猿として残っています。
 
 こうした猿属に対する「ヒト遺伝子転写」は惑星によって早い遅いはありますが、約3000万年前から1500万年前頃に掛けて大宇宙全体の猿属に対して行なわれましたが、聖地地球だけが一番最後の560万年前に施行された事になります。つまり地球人は良く言えば「若い生命」なのですが、悪く表現すれば人間歴が浅く幾分智慧遅れぎみだという事でしょうか。ちなみに琴座のベガ星人は3000万年前にはヒト遺伝子を転写されており、ここが大宇宙人類の中でも一番人間化作業が早かった事になります。しかし、形状や外観は人間らしくなっても、言語を話せないならただの動物、一昔前のアメリカの先住民や、南米やオースラリアの先住民や、アフリカの先住民を考えても、何万年の時が経過した所で文明を築くことは出来ません。創造主にして見れば、ヒト遺伝子を注入した所で言語遺伝子を注入しない限りはただの動物(猿)と遜色が無く、真の人間生命になる為には徹底した教育体制を築かなければ、まともな人類を育成させる事は至難の技なのです。地球人を銀河文明人の一員にする為に、過去に一体どれ程の神界のエネルギーが注ぎ込まれて来たのか、先ずそれを知って頂きたい事と、まるで一人の力で大きく成って来た様な自惚れた考え方は捨て去る事でしょうか。この世には人間だけが存在しているのでは無く、神も仏も創造主も悪魔も実在しているのですから。
 
 地球の人類学者や考古学者がお粗末な計器で年代を測定し人類の歴史を纏めていますが、余りにも真実とは遠く隔たっており、この世界にもオリオン・ヒューマノイドの魔手が伸びていた事に驚かされます。スフインクスは6万年前(アリニラム星人の建造物)、ピラミッドは4万年前(ベテルギウス星人の建築物)なのですが、放射性元素の半減期などから割り出すのでは無く、岩石内の鉱物結晶の磁気記憶を見れば年代特定など簡単に分かる筈です。それが出来ないならば神々に直接聞いた方が早いし、また地球磁場圏にはピラミッド建設現場の磁気記憶が画像として残っているのです。それだけでは無く、生物進化の歴史まで何十億年間分もの歴史が全て画像記憶として刻まれています。我々はそれを見て報告しているのですが、地球人の一学説と比較されて真偽を判断されるのは些か不愉快な気分でしょうか。これは批判などせずに黙って耳を傾けなさいと言う意味ですね。どこかの女性議員ではありませんが、「このハゲー」とは言いませんが「ちがうだろう」と言いたい気分です。それと上記の六種類のブエデ属ですが、宇宙の全ての人間がこの6種類に当て嵌まる事から、見た目の外観上から明白に猿種の根本的な違いが分かります。これは純粋に骨格や体の造りや生理の違いであり、意識や心とは無関係な事です。
 
 さて、世界各地に移動した「アフリカ・イブ」は、環境に順応してその形態を変化させて行きますが、背丈の差異や体色の差異は主に生息地の「緯度の違い(物理的背景)」に拠るもので、北方圏に近づけば近づく程、身長が伸びて大型に成って行き、体色の方もメラニン色素が分散して白く成って行きます。皮膚の色や身体骨格の相違は人種の違いでは無く、生息していた場所の物理環境の違いだと言う事でしょうか。創造主が位相切り替えを行う頃(560万年前)には、既に「アフリカ・イブ」は南北のアメリカ大陸を除く世界各地に散らばって生息していました。当時の「アフリカ・イブ」の総人口は約80万人、また「オーストラリア・イブ」の総人口は約20万人でした。ヒト遺伝子の転写後は前者は爆発的に人口数を増やして行きますが、後者は500万年が経過してもたったの40万人程度、彼等は2000年前までオーストラリア大陸から外に出ることはついぞありませんでした。地球種の猿属はこの二つしかありませんが、地球には他星からの猿も運び込まれており、異星の大猿(身長4m)を最初に運び入れたのはベテルギウス星人であり、今から3万年前に肉体改良をしてから、エジプトや中東地区に労働力の補充目的で、ヒューマノイド猿(300体)を運び入れました。この猿は天秤座のグリーゼ581番星から連れて来たものです。また同じ頃に、祭壇座のセーノ星からも身長の平均が約2m20cm程度のヒューマノイド猿の導入(600体)も計っており、これらの大猿の骨が度々発掘されていますが、もともと地球種では無い為に混同しない様にして頂きたいと思います。
 
 地球にまともな人間を創る為には、ヒト遺伝子を転写して位相容積の多い霊長類位相と接続したぐらいでは、高等な人類はは育ちません。言語移植は勿論のこと、先ず霊界を充実させて、人間を管理する神々を造る作業から取り組まなければ、まともな文明社会を導くことが出来ないのです。言語移植の方は民族の中に神ヒューマノイドを潜入させる手法で行われますが、太陽霊界や地球霊界の充実を先行させなければ、守護霊による人格誘導も、死んだ人間の霊魂体管理も、また成仏選定作業も、あるいは誕生管理の方も、一切の業務が何も出来ません。そこで神々を最初に造る作業から始まるのですが、無論「地球」には神に成れる様な存在がまだ出現しておらず、他星から大量の人間を地球に招き入れて、神に昇格する為の訓練を積ませます。その舞台となったのが、南アメリカのアンデス山脈です。総延長が2万kmにも及ぶ「アンデス回廊」とは、人間及び霊魂体の修行道路であり、何年間も歩かせて機根を整えさせます。人間世界で言えば、聖地巡礼(例えば八十八箇所巡り)と一緒でしょうか。地球に派遣されて神に成った民族は、全員がプレアデス出身でした。アンデス回廊と四つの宮殿(コロンビアのティアラデントロ遺跡とサンアグスティン遺跡、ペルーのチャビン・デ・ワンタル遺跡、ボリビアのティワナク遺跡)は今から45万年前には建設されていました。
 
 そもそも南北の両アメリカ大陸とは死んだ人間の霊魂体を収納する「死者の里」であり、そこは侵入禁止の神々の里であって、そこに住む人間(インディアン)とは墓守に他ならなく、36万年前にロシアや中国の北方圏で暮らす原始人を神々がアメリカ大陸に特別に招き入れたものです。彼等は神々の誘導に従い凍り付いたアラスカ半島を渡ってアメリカ大陸に渡って来ました。以後、南北アメリカ大陸は封印され、原始人の一切の侵入は拒否されました。北欧のバイキングが船で渡っても聖地守備隊の円盤が飛んで来て焼き殺されましたし、また反対にインディアンが船で脱出を試みても焼き殺されると言う、アメリカ大陸は長い期間に渡って人跡未踏の地になっていました。今から400年前にヨーロッパの人口の増加を鑑みて、セザナ神が「死者の里」を解放する様に神々に指令を出すのですが、それまでは動物以外は誰も近づけなかった大陸です。コロンブス自身も神々ヒューマノイド、神々はアメリカ大陸に人間が近づいても「大丈夫」である事を彼を介して人類に伝えたのでした。西欧人がアメリカ大陸に渡って驚いた事は、各所に存在する神々の史跡でした。そこは霊魂体を教育する為の施設だったのです。インディアンは神々の命令通りに何十万年間もその遺跡と死者の里を守り続けて来ました。
 
 ちなみに今から3000年前の話ですが、南北アメリカ大陸に広がる死者の里を充実させる為に、セザナは現在のプレアデス連合(プサ長官)に、住民の聖地造り(死者の里造り)の為に大規模な出動を要請します(円盤2000機と20万人の霊魂体労働者)。その建設期間は実に2000年間にも及び、1000年前のつい最近まで作業が続いていました。ここに住む住民は木彫りやレンガ積みはするものの、まともな建築物(神殿)を建てる能力が無かったからです。初期に完成したのが、ペルーのパチャカマ遺跡(死者の里)で、次がマチュピチュ遺跡(霊魂体の修行場)、後は古い順番にサクサイワマン遺跡、オジャンタイタンボ遺跡、ナスカの地上絵(お遊び)、イースター島のモアイ像(島自体が死者の里)、メキシコのチチェン・イッツァ遺跡、ティオテワカン遺跡、アリゾナの北米遺跡(軍事機密地区なのでオープンにしていない)など、その他様々有ります。死者の里とその関連修行場が大半ですが、これらの場所は原則的に人間が住み着いても駄目だし、また見学しても駄目という決まりになっていました。死者の里の建設に関して言えば、プレアデスの様に岩石を加工して建物(ピラミッド)や宮殿や街を造る正式な方法も在るし、アリニラムの様に山ごとピラミッド状に削って結界場とする方法も在るし、またベテルギウスの様に巨石を集めて地下に物理結界を造るという方法も在ります。

 地球人に対する宇宙人言語の移植は、今から50万年前から始まりましたが、レムリア紀(五大言語)の移植は適当な言語が無かった為に、散発的に行った実験的な性格のものでした。セザナはお目当ての民族であるプレアデスが文明を構築するのを待っていたのです。また移植が大幅に遅れた57音言語ですが、この言語民族の文明発達も待っていました。プレアデス要員が整ってから、地球では本格的な言語移植作業(言語居留区を造る)が開始されますが、セザナはウクライナの中央草原に住む民族のみにターゲットを絞ります。正確な領域はウクライナからロシアに跨る地域で、黒海とカスピ海に挟まれた領域(グルジア・アゼルバイジャン・アルメニア)を含んだ地域がプレアデス言語圏でした。彼等(アーリア人)はこの地区に閉じ込められて、外に出る事は許されず、また逆にこの地域に他部族が侵入しない様に境界線には神々の厳戒体制が敷かれていました。神々の許可無く越境を試みた者は、敵も味方も容赦なくズザネ弾攻撃もしくは火の玉攻撃を受けて殺されました。まさに「アーリア人居留区」なる物が実在していました。秘密のベールに包まれたアーリア人居留区の総人口は、民族移動直前には実に2200万人にも達していました。彼等は何と46万年間もこの居留区に閉じ込められており、その期間は人間に成るべく徹底した教育が施されて来ました。

 この様な言語教育を目的とした「民族居留区」は、アーリア人居留区だけではありません。現在のポーランドからベラルーシに掛けての領域と、その北部のバルト三国(リトアニア・ラトビア・エストニア)に掛けての一帯には、57音言語を話す「ドーリア人居留区」が存在していました。コップ座にはセザナが57音言語を移植した太陽系が二個在って、一つは日本国の基礎言語と係わる「ケウエグ星」、もう一つはドーリア民族の言語移植に係わった「クウイエ星」です。同じコップ座でも文字が全く異なるので両者を混同する事は出来ません。セザナは当初、26音文字のプレアデス言語(陰の前座言語)と、57音文字のクウイエ言語(陽の本命言語)という二種類の言語を用いて、地球人の言語教育に臨むつもりでしたが、57音言語の発育が極端に遅れてしまった事から、定着間もない不完全な状態で「クウイエ言語」の導入に踏み切ってしまいました。今から約21万年前、セザナはアーリア人居留区の北部に「ドーリア人居留区」を造って、クウイエ・ヒューマノイドの移植を開始し、57音文字の教育に臨みました。しかし、血縁障害の関係から両民族の交配を余儀なくされ、言語混合が起こってしまいました。重い57音言語の簡素化が進行してしまった事から、セザナは他星から新たな57音言語の導入を画策せざるを得ませんでした。ドーリア民族の移動前の総人口は320万人に達していました。

 言語にしても文化にしても、プレアデス基盤が余りに堅いと、有意義に暮らそうとする気風が強くなり、心の進化成長の速度が極端に鈍って、中途半端な完成率で終わってしまいます。これは陰言語の宿命みたいものであり、セザナは神々の思惑とは異なり、どうしても陽言語の注入を計らなければ成りませんでした。そもそも天の川銀河系の大半を支配するブレアデス連合の勢力が余りにも強過ぎたのです。そこで57音文字を使用するオリオンの強国であった「アリニラム星人」を煽動して、プレアデスの一律支配を崩す作戦に打って出ました。それが今から12万年前に起こった銀河史に残る「プレアデス・アリニラム戦争」ですが、それを契機に地球にも「アリニラム言語」の移植が開始されました。当然、プレアデスの神々は面白くありませんが、そんな銀河時代に突入してしまった訳ですから、創造主の思惑に服従する以外に手がありません。アリニラム言語の移植場所は三箇所、一つはエジプトのナイル川沿いの領域、もう一つはカザフスタンの南東部領域、最後の一つはモンゴル平原の中央部領域の三種でした。また、セザナは侵入禁止の聖域であった龍神島にアリニラムの霊魂体巫女の居住を許可し、創造主の勅令が銀河系のアリニラム軍に直通する様にしました。これは今から12万年前の話です。

 こうして、地球には五箇所の言語居留地(移植地)が出来て、これらはその他の未開民族と交わらない様にそれぞれ厳重に隔離されました。さて、居留区に拘束された文明人も居ますが、その他の未開民族も住んでおり、彼等も徐々に人口を増やして、エジプトを除くアフリカ大陸一帯や、ヨーロッパ一帯や、中東、インド、ロシア、中国、東南アジア一帯に広がりを見せていました。その中の特にロシアや中国北部に生息していた未開人の一派が、凍り付いたシベリアからアラスカを経由してアメリカ大陸へと移動した事になります。これらの居留区外の未開人達はいずれも言語(言葉や文字)を持たない種族ですが、中にはレムリア紀に言語移植を受けた五大宇宙言語を話す比較的優秀な一派も居て、琴座(リラ)のベガ語一派はパキスタンやインドの一部に、また鶴座のテゲエオ語一派はハンガリーの一部に、三角座のクスエ語一派は中国の一部(雲南省)に、牛飼座のアークツールス語の一派はアフガニスタンの一部に、ケンタウルス座のムリファイン語の一派はチベットの一部に住んでいました。これらの文明人の影響を受けた未開人が、幾分かは自然を分析する能力を持っていました。では、地球に移植された宇宙言語は全部で8種類かと言えば、実はセザナが実験的に2種類の言語移植を行っており、実際には全部で10種類(+1)の宇宙言語が移植された事になります。(+1)とは日本人の母源語であるコップ座のケウエグ語の事です。

 今から約10万年前、ロシアの日本海沿岸部に生息する民族と、中国の東シナ海沿岸部(江蘇省)に生息する民族に対して、セザナは二種類の宇宙言語(いずれも57音言語)を実験的に移植します。その理由はアリニラム文字(カタカムナ文字)が神語の原型に極めて近く、応用発展がまるで感じられ無かったからです。セザナは将来の龍神島民族の基盤を成す57音文字の理想を追求していました。もしかしたら、10万年の間にこれらの民族が成長し、龍神島民族に成長するかも知れなかったからです。ロシア沿岸部の民族には「子狐座のニヒヌイ言語」、また中国沿岸部の民族には「オリオン座のベラトリクス言語」を移植して民族の成長を観察していました。言語遺跡としては前者が樺太のノヴォセロヴォ遺跡から、また後者は対馬の仁田遺跡から発見されていますが、これらは「神代文字」として現在でも研究されています。結局、僅か10万年間では成長がおぼつかなく、これらの民族は龍神島民族には抜擢されませんでした。やはりプレアデス系文化を基盤に長期間に渡って育てて来た民族では無い限り、精神面や文化面の能力が欠落しており、言語の性能の問題ではありませんでした(これらの民族はセザナ管理であり神々管轄では無かった)。

 ところで、神々が受け持っていた五箇所の「言語居留地」では、民族単位で隔離してはいるものの、個々の生命の輪廻転生はこれらの五箇所内で回転させていました。要するに、高度な文明人を造り出す為には「厚歴アカシック」が必要であり、言語の問題よりも人間としての経験値の方が優先すべき問題でした。その基盤が出来ていれば、言語注入は後からでも良いからです。さて、いよいよ龍神島民族を選抜し、日本国までその肉体を移動させる時期が煮詰まって来ていました。長い期間、隔離して来た五つの「言語居留地」を段階的に解放して、民族の優劣を判断する時期が迫っていました。今から6000年前、セザナは「アーリア人居留地」の2/3を解放しました。彼等は原住民を蹴散らして一挙に南下し、ヨーロッパの地中海沿岸部や、アナトリア半島や、メソポタミアに進出して行きました。その移動から約1000年後に残りの1/3を解放し、彼等は主にインドに進出して行きました。無論、アリニラム居留地の三箇所はまだ封印されていて、アーリア人は侵入できません。アーリア人の定着が落ち着いてから、セザナは残りの57音言語の民族居留地の中から龍神島民族を選抜します。先ずドーリアが落選し、モンゴルとカザフスタンも落選した事から、結局エジプト居留地が選抜されました。

 エジプト居留地には、その昔(約4万年前)、銀河の支配者となった霊魂体ベテルギウス星人が居住しており、特にギザは「銀河ファラオー」が支配する土壌でした。その影響のせいか、人々の機根が他の居留地と比較すると桁違いに発達していました。エジプト人は五種の部族に別れており、その中でも一番虐(しいた)げられていた「ユダ族」をセザナが選定しました。しかし、生身の人間がそう簡単に神々の言う通りに動く訳が無く、結局、モーゼ自身もヒューマノイドに切り替えられ、彼に追従して紅海を渡った8万人の民衆も、その大半がシナイ半島に定着する始末、結局セザナは3000名をコップ座のケウエグ・ヒューマノイドに切り替えて、その肉体を龍神島まで運びました。ケウエグ・ヒューマノイドは意識注入だけで、地球人アカシック履歴はそのまま残しました。こうして龍神島の定着民族が決定した事から、神々は先ずドーリア人居留地を開放し、続いてエジプト居留地を開放した後、その1000年後にはモンゴル居留地とカザフスタン居留地を開放します。龍神島以外は、あっと言う間に民族の覇権争いが起こって、栄枯盛衰を繰り返して行くことになります。セザナに取って、後は世界の文化興隆を見定めながら、龍神島民族の教化の為に、何を吸収して行くかの問題だけでした。

 中国の雲南省に移植した三角座のクスエ語(26音文字)を喋る一派が、遙かなる大昔から甲骨文字の原型を造り上げていました。モンゴル居留地を開放して以来、その一派が四川省や雲南省にも進出して、アリニラム文字を甲骨化して重厚な「漢字」を発展させて行きました。また別な一派が山西省や河北省に進出し、中国の全土が彼等の新天地となり、モンゴル居留地は空となって、その後そこには未開人(現在のモンゴル人)が住み着きます。また遼寧省に進出した一派がアリニラム文字からカナ文字を創作していました。漢字は秦の時代に徐福の一行が日本国にもたらしましたが、カナ文字の方は遅れて遼寧省から朝鮮経由で3世紀頃には日本国に伝えられていました。これは別に地球だけの話ではありませんが、水の惑星には必ず太平洋(腹側)とおぼしき大海原が口を開いており、その左側の大陸の東端には必ず火山島である「龍神島」が存在します。左スピンの関係上、文明の流れと言うものは、原則的に西から東に向かって伝搬し、まるで吹き溜まりの様に龍神島には世界各地の文化が自動的に集まって来る様な構図になっています。悪い文化も良い文化も同時に入って来ることから、何を捨てて何を吸収するのかが、龍神島民族の難しい所です。ここはあらゆる文化を吸収して統一哲理を創作する為の神聖な「土壌」なのです。