非常識な科学(その4)

<銀河渦と太陽渦>
 太陽系の発生当初、重水素ガスを集約した物質コアが誕生する以前、太陽も惑星もまだ原型の「渦巻の姿」であり、母渦の赤道軌道を周回する子渦達という構図でした。無論、実際には濃密な水素ガス円盤の内部で大小の渦巻が回転しており、それらのガスが渦巻の中心点に集約されるに連れて、原始太陽系を包み込む霧が段々晴れて来るといった感じです。つまり、外側から覗けば濃密なガスが邪魔して渦巻の姿が良く見えないものの、回転するガス円盤の中に実際の渦運動が起こっているという状態でしょうか。我々の太陽系は12個の子星(惑星)を抱く比較的小振りの太陽系であって、一般平均(16個の子渦)で考えればその渦巻半径も0.7光年と小さく、また生き残っている惑星数も8個と少なく(冥王星は捕獲惑星で太陽系外からの訪問者)、外側の3個の惑星を系外に放出しています。太陽は12人の子供を産み、その内3人の子供が巣立って、1人の子供が発育不全で死亡し(小惑星帯のこと)、そこに新しく居候(いそうろう)が1人加わった事から、今現在は子供9人の家族構成だという話です。

 ちなみにすぐ近くの恒星シリウス(6.8光年の星間距離)は、元々18個の子渦を抱えていましたが、現在は13個の惑星を抱く少し大型サイズの太陽系です。シリウスで特徴的な事は、その第6惑星に核反応の火が灯ってチビ太陽の様に燃え上がっている事(伴星)と、第3惑星が地球と一緒の「水の惑星」なのですが、そこには生命霊界が設置されており動物が生息しているという事でしょうか。しかも第3惑星の直径は地球の約二倍、おまけに霊界設置が地球よりも遅く、現在は哺乳類が誕生する以前の爬虫類と鳥類が主役の中生代、体長が50m~60mの巨大恐竜が闊歩する時代錯誤の惑星です。さながらジュラシック・パークの如き第3惑星ですが、聖地である地球に近かった事から歴代の宇宙人達の基地が存在し、年代順にプレアデス(40万年前)-アリニラム(12万年前)-ベテルギウス(4万年前)などの補給基地(水と酸素と食料)となっていました。その基地の残骸は今でも存在しております。

 地球のすぐ隣の太陽系は恒星α―ケンタウリ(4光年の星間距離)と呼ばれていますが、この星も少し大型サイズの恒星であり、元々18個の子渦を抱えていましたが、現在は14個の惑星を保有しています。特徴的な事は、第4惑星が水の惑星であり、地球と同年代に生命霊界が設置されたものの、霊長類の発育が悪く「ヒト遺伝子」の注入が見送られて「猿の惑星」のままでいるという点でしょうか。この星も聖地である地球の隣の星である事から、昔から宇宙人の補給基地になっており、今から約40万年前にはカシオペア星人の基地が造られていました。第4惑星は地球の0.9倍と小さく、生物も地球のものと比較するとやや小振りなのですが、砂漠化が進んだ老星であり、今は誰も立ち寄らない見捨てられた星と変じております。こうした具体的な他星の情報を知ると、水の惑星は地球だけでは無く、一つの太陽系には必ず一個や二個は存在するものであって、別段珍しくも何でも無い事が分かります。

 惑星渦流や衛星渦流はその周囲に大量のチビ渦(直径数cm~数百km : 岩石渦と総称される)を形成し、それらの渦巻にも重水素ガスが集約され物質が生産されます。大きな渦巻は主に浮遊岩石を作り出しますが、小さな渦巻には原子量が20以下の低位元素が生産され、その大半が水やメタンやアンモニアなどの星間物質です。もし惑星渦や衛星渦に馬力があれば、生命の源(有機物の材料)である大量の星間物質を獲得できる事になります。ところで、水の惑星はその大半が太陽系の第3惑星か第4惑星だと相場が決まっており、太陽光の関係上、水分子が常に液体でいられる表面温度で無ければ生物は誕生できない事になります。つまり生物の起源は海洋性菌類である事から原則的に「海」が無ければ発生しないんですね。「水の惑星」=「海の惑星」だという認識が重要であって、西洋アンポンタン科学の様に、水や氷があるから生物がいる可能性が高いと軽々しく判断しない事でしょうか。

 さて、光学望遠鏡の発達と共により遠くの天体を観察できる様になり、地球人にもやっと天体の営みの一部が肉眼で見れる様になって来ました。それまでは想像すら許さない状況だったのですが、少し情報が入って来出すと、間抜けた科学者達が邪推や類推で宇宙を勝手に語るは語るは、もはや呆れ果てて笑うしか手がありません。ところで、銀河系内には局部的に星生産を行っている場所があります。何十億年も前の遥か大昔に銀河の星の大半が一斉に発生して来たのに、なぜ今頃になって天体の生産が行われているのでしょうか?    その本当の理由を知らない地球人は、人体細胞が定期的に補充されている様に、銀河系でも星の破壊と再生が行われているものだと考えてしまった様です。また、マイクロ波の背景放射などから宇宙全体が膨張していると考えてビッグバン爆発による進化宇宙を提唱したばかりか、重力で無理やり空間をネジ曲げて異空間宇宙を唱える「妄想狂」まで出現して来て、数学者の理解不能な学説がまかり通っているハチャメチャな混沌状態であるのが今の天文学だと言えましょう。

 これは銀河の「星の再生」に関する所見ですが、その説明の前に渦巻に関する知識を少々覚えて貰おうと思います。星の命は渦巻であり、渦巻の勢いが衰えてその運動寿命が終われば銀河系の命は尽きます。仮にもし太陽渦よりも銀河渦の方が寿命が短い場合は(普通は銀河渦の方が長い)、銀河流が形状を解いて、内部の太陽系は外の空間に離散する事になるでしょう。宇宙渦は一番大きな「小宇宙渦」から一番小さな「電子渦」まで、マクロからミクロに向かって連動発生して行きます。巨大渦の腹の中で最終の電子渦まで次々と形成されて行くというのが初期の第一行程、その次なる行程とは発生した渦巻が今度は中心物体を作って行くという行程であって、逆にミクロからマクロに向かって物質が生産されて行くという第二行程です。極小の素粒子世界の渦巻である核子渦や電子渦がその中心点に圧縮して生産する物がハドロンやレプトンであり、それらは「気の粒(サイ粒子)」が重力によって圧縮された物です。陽子や中性子の腹の中に存在するハドロン(重粒子)とは素粒子のコアと呼べる物、そもそも陽子とは堅い物体では無く極小の渦磁場なのです。陽子は渦巻に他ならなく、だからこそ1億度の熱放射を浴びせても壊れないんですね。

 
 
 
 
 核子渦や電子渦は気の粒を中心点に集約して自らの腹の中に素粒子コアを作りますが、一方その核子渦が互いに結合して生産されるのが銀河空間に発生する大量の「重水素ガス」です。岩石渦、衛星渦、惑星渦、太陽渦といった比較的小さな渦巻はこの星間ガスを渦の中心点に集めてコアを生産しますが、そのコアが分裂崩壊して100種の元素を生み出し、多様な物質世界を創造している事は述べるまでもありません。重力と場力が向心する渦巻の中心点とは物質生産の工場だと言える訳です。では、宇宙の巨大単位である銀河系の渦巻とは一体何を生産しているのでしょうか。我々が所属する「天の川銀河系」の中心部には、まるで水素ガスの円盤の様に約2000万個もの太陽系が密集しており、真ん中の中心点は約10万個の太陽が集約された太陽分子球体を呈しています。銀河直径は150万光年にも及ぶ事から、輝いて見える銀盤レコード(直径10万光年の領域)そのものが重力圏であって、我々の太陽系は銀河の第5磁場圏に位置しています。そうです、皆様の想像通り、銀河系は中心点に水素ガスを集めている訳では無く、何と太陽系そのものを集めているのです。

 ここで、渦巻の「重力」と「場力」について今一度考えてみたいと思います。実は重力線という「力線」は、純粋に気の粒(別名は力子とも呼ばれる)を集めるものであって、また渦磁場の「場力」とは物質を中心点に圧縮する力を意味しています。地球も太陽も、その中心部には重力で気の粒を集めており、また場力で物質である重水素ガスなどを圧縮する性質を備えているのです。一個の電子も一個の陽子もそれらは物質では無く、極小ながらも渦巻に過ぎません。ここで言う物質とは原子から構成される物の意味であって、原子核の周囲を外殻電子が周回して「電子の軌道磁界」を有した物を物質であると定義しています。陽子と中性子が合体した重水素は、原子核だけの状態(デュートロン)では渦であっても重力も場力も作用しませんが、中性子が陰電子を放って軌道磁界が形成された状態(重水素原子 : デュートリウム)では突然場力が大きく作用する事になります。そもそも場力とは厳密に言えば、「渦磁場の場力」とコアそのものが放つ「コア磁場の場力(地磁気のこと)」という二種類があります。前者は激しい圧力(地殻がギシギシと歪む程)を付加できるものの定期的に緩みますが、後者は非力であるものの切れ目の無い均等な圧力を付加できます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 銀河系の渦巻は重力によって気の粒を高密度に集約しているばかりか、その場力は太陽そのものを集めて圧縮しています。また太陽系や惑星系の渦巻は気の粒を重力で集めてプールした上で、主にガス分子や岩石などの物質を集めています。場力は渦のサイズによって中心点に集約する物質の種類が異なりますが、一方重力の方は気の粒オンリーを集めており、如何なる空間渦もその中心点には高い密度の気の粒を集約しています。一般に渦巻の中心点内圧とは気の粒のガス圧を意味しており、銀河渦も太陽渦も惑星渦も、その渦巻の中心点には高密度の気ガスを常時蓄えた状態にあります。「地震がなぜ発生するのか?」そんな事は自明の理、その根本原因は勿論コア膨張にあります(超凝縮固体が液化して体積を増大させる)。地震が発生する前後に地底の中から噴出して来る謎のガスの存在がありますが、実はそれが「気の粒ガス」です。その直進ガスの噴出流が走ると、大気圏内では雲(地震雲)が発生し、また宇宙空間では重水素ガス(雲状)が発生して来ます。それは一体なぜなのでしょうか。

 圧縮された気ガスが外に吹き出せば、突然拡散膨張する結果、「拡散渦」という無量大数のチビ渦(双児渦)が誕生して来ます。その拡散渦が大気圏内では空気を圧縮して霧核を形成する事から「雲」が発生して来るのです。また宇宙空間に放たれた気ガスも理屈は一緒、放出されたガスの拡散膨張に伴うチビ渦を大量に発生させる事になります。「エネルギー保存則」とでも言いましょうか、真空の空間に放出されたガスの直進流は拡散して気薄になる事を恐れて、瞬間的に渦を巻いて気の粒を捕獲し、本能的に自己の濃度を保とうとするのです。その性質によって、宇宙空間に気流が走ると膨大な物量の重水素ガスが忽然と誕生して来る訳です。銀河系の中心点には銀河重力が常に作用しており、そこには高密度の気の粒が閉じ込められています。定期的にガス抜きをしないと銀河渦そのものが膨張して自爆してしまう結果となる為に、まるで沸騰したヤカンが蒸気を吹き出す様に大規模な気流を時折噴出させています。長さが数千光年にも及ぶ棒状の重水素ガスの領域発生、それがいわゆる原始星雲(暗黒星雲)であって、その内部で小さな新しい星々(散開星団)が発生しています。

 渦巻の「うの字」も知らない地球の科学者達が、たまたま天体望遠鏡で垣間見た原始星雲のぶ厚い水素ガス雲の中で新星(ハロー天体)が誕生している様を見て、宇宙は再生していると考えた様ですが、それは二次的に誕生して来たチビ太陽、一般の太陽系と比較すれば大きさが全然違う事を認識しなければなりません。未熟な知識で結論を導こうとするからホーキングやカールセーガンの様なアンポンタン博士が出現して人心を惑わしてしまうのです。ところで、渦磁場の「場力」はなぜ圧縮と弛緩を繰り返しているのでしょうか。その理由は星のコア燃焼にあって、超大な圧力でコアそのものを時間的に締め付けて、核反応(核分裂)の促進を抑制しているからであり、星の何十億年という長いスパンの核反応寿命を維持しているのです。宇宙は別に膨張している訳ではありません。渦巻という回転運動はエネルギー保存則そのもの、段々と薄れて希薄になって行く我を渦巻いて食い止めているに過ぎず、開闢した運動宇宙を極力保とうとしているだけなのです。無論、宇宙と言えども必ず終わりが来るもの、この世は有限な世界なのです。