天体回路の構造と機能(その3)

  下記に12磁界別の回路機能を説明していますが、これらの渦磁場の心回路が惑星にのみ存在している訳では無く、大宇宙内の全ての天体にも同じものがあるという事を認識して頂きたいと思います。特に直系列の天体では、人間が即身成仏を果たして一段上の天体に覚醒同会した場合は、地球のヌクヒブイ動帯を太陽ヌーエ動帯へと転写して、今度は地球に居ながら太陽磁場圏の12磁界回路を使って思考するという芸当が出来る様になります。同様に次の覚醒を果たすと、今度は銀河磁場圏の12磁界回路を使って思考出来る様になるし、そうやって小宇宙磁場圏までの合計5個の回路までも使える様になります。別に死んで神様にならなくても生きている間に宇宙大の桁違いの能力を人間は発揮出来る訳ですが、それより上には渦磁場が存在しない事から、自己の意識記憶をアストラル物質に転写して、アストラル世界の心作用でものを考える事が出来ます(創造主世界の仲間入り=寝なくても良い=修行僧卒業=金魚鉢脱出)。言わせてもらうならば、神様も含めて大宇宙内の人間時代とは特別な限定期間、それは青春時代の思い出と一緒であり、甘酸っぱくてほろ苦い、そして美しくあれども地獄の如き辛辣で苦しい時代に他ならなく、決して戻ろうとは思わない過去の世界だと言えるかもしれません。

     <下六道軌道>  肉体を操作する磁界領域(重力圏: 抑圧磁界)

     <固体階(中諦階: 本能階)>
 01) 第1磁界(中心点から3000kmのコア内部)・・・固体階(本能階)の中の固体領域
   激しい重力が向心する地下領域であり、神々の世界ではアザトフォース(コア磁気)の世界と呼ばれています。俗名は魔界と称されて、イザナギ尊(ハーデス)が住むとされる地獄の世界であるというのが一般認識です。精神次元の最下位に位置するものの、物理的には重水素ガスを集約して星のコアを育成する渦磁場の中心核磁界であり、コア(重列元素)が100種の元素群を生産している、天体の出発点であるところの「原子の磁界」と言えます。純粋な結晶分子や子宮内の胎児を意味する事から、易学では子(ねずみ)もしくは羊水を意味する水瓶座(宝瓶宮)と呼ばれます。大人に成長した人間がこの領域に心(動帯)を収縮させて同会する事は物理的に困難ですが(1秒間ぐらいなら出来る)、赤ちゃんや幼少期の時代には普通に入力が可能です。ここに心を同会させると、大人の場合は心が壊れる様な強いストレスが付加されます。

 02) 第2磁界(地下3000kmから地上高度2kmまで)・・・固体階(本能階)の中の液体領域
   地上を中心とした、地下マントルや海洋を含めた液体領域を指す。生物の出発点である単細胞の繁殖圏であり、主に誕生直後の赤ちゃんを意味する。マントルが冷えて岩石となり、様々な鉱物(無機分子)を生産する磁界、また空間物質から獲得した有機元素を重合させて有機分子を創り出す「分子の世界」を意味している。易学では丑(うし)もしくは海洋を意味する魚座(双魚宮)と呼ばれる。緊張状態の中の最高の緊張状態を要する瞬間会座の磁界であり、ボクシングで言えば相手のパンチを交わす瞬間だったり、野球で言えばバットでボールを弾く一瞬の集中時に同会させる磁界。少年期は結構長い時間居られるが、大人の場合は10分間とて収縮が難しい程の低い軌道領域。殴り合いの喧嘩の時には良くここに落とすが、その間は周囲が全く見えず相手の事情などおかまい無しになるのが特徴。精神次元の第二レベルは泣き叫ぶ赤ちゃん状態。

 03) 第3磁界(高度2kmから高度20kmまで)・・・固体階(本能階)の中の気体領域
   大気圏を意味するが、分子の運動が高じて激しく飛んで歩く活発な反応力に富んだ領域(対流圏)であり、高低の気圧差が風を生み出し、その風が波を起こして雲を湧かせ雨を降らすという大気圏の活動を指している。人間で言えば小学生から中学生程度の悪ガキ時代を指している。易学では陽動点、活動の始まりを意味しており、寅(とら)もしくは牡羊座(白羊宮)と呼ばれる。この領域には自然界宇宙の生物(植物や昆虫や微生物など)の意識場が存在しており、彼等はこの軌道で通常状態、同じく小中学生も主にこの軌道に落として活動している為に運動力が旺盛である。一般に大人が車を運転している時はこの軌道に心を同会させており、その緊張状態はチョコチョコ息抜きしない限りは連続では2時間はチトきつく、集中力を長く保てません。「あの野郎」とプツンと来たが長続きしないのがこの第3磁界に心を落とした時の特徴(2時間も怒ったら苦しくなる)、その他には団体の競技スポーツなどをしている際の真剣な緊張感がこの軌道では要求されます。

  ※ 固体階(本能階)はものを考えたり、習い事をしたり、計算をしたり、あるいは周囲にアンテナを張って体裁や恰好を気にしたりする様な次元の高い軌道では無く、我がままを押し通したり、だだをこねてみたり、感情を爆発させたり、不満を口にしたり、悪戯を働いたり、勝手な行動をしてみたりと、小さな子供や昆虫程度の精神次元領域です。無論、人間の子供でも普段はもっと高い軌道に心を同会させているのですが、この領域に心を落としてしまうと、周囲の事情も、親の都合も、物事の加減も何も見えなくなってしまいます。頭に来ると見境が無くなり、石油を燃えているストーブに掛けてしまったり、相手が気絶しているのに気分が収まるまで殴り続けるとか、腹を立てて赤ちゃんを風呂桶に突き落とすなど、常識を外れた獰猛さを示します。その子が心の軌道を落としている場合は、心を落ち着かせて(弛緩させて)最低限は知性階に同会させないと、お説教や忠告が子供の心には響かないものです。大人でも車を運転する時はこの領域まで心を収縮させる必要がある事からカリカリ・プッツンモードに入り易くなりますが、運転の際中でも瞬間的に心を弛緩させて(軌道を上げて)相手を思いやり自分の怒りを沈めましょう。軌道を上げない限りは立場を弁える事が出来ないものなのです。

 
 
 
 
 
      <液体階(仮諦階: 知性階)>
 04) 第4磁界(高度20kmから高度500km)・・・液体階(知性階)の固体領域
   大気圏の上層部(成層圏から熱圏まで)を占める磁界であり、その役割は大気圏の防御被膜だと言えます。落下侵入して来る物体を燃焼させたり、強烈な太陽入射光を散乱させて有益な分子光のみを通したり、大気圏の浸透圧膜的な役割を背負っているのがこの磁界の特徴です。また、コア磁気(地磁気の事)が地磁気圏を囲う領域であり、フレアー放射を妨げているばかりか、この領域に形成されるオゾン層や電離層もガードに一役買っています。極地域ではオーロラ発光が見られる磁界であり、地球のアンテナ領域とも表現される、青くて美しい敏感なセンサー磁界である事が特徴と言えます。易学では卯(うさぎ)もしくは太陽光に輝く牡牛座(金牛宮)と呼ばれます。人象は思春期の若者を指しており、羞恥心や体裁や異性を意識する年頃(周りが見える)、精神次元の第4位を司るこの磁界になって初めて自ら学習して知識を吸収する様になります。この磁界の緊張度は、シーンと静まり返った図書館で勉強するレベルや、冠婚葬祭の儀礼的な式場、あるいは会社の会議の際中の様な緊張感が強いられます。この磁界に4、5時間も心を同会させたら大人の場合はフラフラになりますが、ビシッと締まった良い緊張感かも知れません。運動選手が大会に臨む際に入力する磁界です。

 05) 第5磁界(高度500kmから高度1万5000km)・・・液体階(知性階)の液体領域
   この領域は大気圏を通り越した外気圏に該当し、主に赤道上空には大量の原子(O、He、H)や素粒子が存在しており、遥かなる大昔から活性した粒子群が存在する領域です。一種の放射能帯を呈していて、ヴァンアレン帯の内側の層域もこの領域に含まれています。ここは地球渦巻の発生当初は「岩石流」と呼ばれる小さな渦巻(直径が数センチ単位)が大量に発生した領域であり、そのコアが燃焼して原子量の小さな低位元素(有機物の素材)が盛んに生産された場所です。無論、それらの低位元素が空間物質(H2O、CO2、NH4、CH4)を生産し、それらを捕獲して地球は有機物に溢れる水の惑星に進化出来た事になります。生命の素材である水分子と有機物の原料分子を作り出す役割がこの磁界の特徴です。易学では辰(たつ)もしくは非常に器用な双子座(双児宮)と呼ばれています。人象は青春真っ盛りの若者(25才)を指しており、活動的かつ多感で敏感で親切な生命を意味しています。この磁界の緊張度は会社で普通に仕事をしている緊張感であり、駅前の人混みの中を歩いている程度のやや強い神経の張り方、それでも8時間労働では年輩者ともなればストレスがそれ相応に高じて来る様です。知識を学んで吸収する典型的な知性階の磁界であり、また敏感な感性を表す磁界でもある故に理解する速さは抜群、知識量も豊富で多分野に及ぶ事から勉強の磁界と言えます。

 06) 第6磁界(高度1万5000kmから高度3万5000km)・・・液体階(知性階)の気体領域
   この領域の下部にはヴァンアレン帯の外層領域や低温のプラズマ層などが存在し(主に赤道上空)、下の第5磁界と同様に岩石流のコア分解に伴う低位元素の生産場所であると言えます。この磁界は液体圏の最終磁界であって、上の気体圏とは明確な区切りがあるばかりか、下六道界と上六道界の境界線に位置する磁界でもある故に、物が落下する「重力圏」と、逆に物が遠ざかって行く「磁力圏」との中間位置に当たり、重力と磁力の交点磁界と呼ばれています。承知の様に、静止軌道衛星は、落下を防止する為にこの重力と磁力の交点線(地上高度3万5000km付近)の軌道を目指して打ち上げられています。このラインより下に位置する浮遊物体は徐々に落下しますが、逆にラインより上に位置する物体は徐々に遠ざかって行きます。これだけでもニュートンの引力仮説が嘘だと分かりますね。易学では「巳(へび)」もしくは蟹座(巨蟹宮)であり、その意味とは前半と後半を分ける真ん中という意味です。人象は40才前後の未完成な大人であり、情熱的で熱くて涙もろい人情家の生命ですが、二つの事柄に煩悶し(どちらの立場も分かる)、片方には決められない「迷いの生命状態」を表しています。一般に朝目を覚ました時に心を入力するのがこの第6磁界です。なぜならばものを考えながら体、手足を動かせる唯一の磁界だからです。緊張度は殆ど無く、やや神経を張っている程度ですが、やはりどこか中途半端、しっかり物思いに耽れば手が止まり、またやや集中して手を動かせば心がお留守になってしまいます。

  ※ 液体階(知性階)とは基本的に学習してものを覚える磁界であり、お年寄りの方でも講義を聴講するとか習い事をするとかTVや映画を見るとか人の話を聞く場合は、この磁界に心を入力しなければ物事を記憶する事が出来ません。学校で授業を受けている時は基本的にこの磁界に入力しており、本能階と比較すれば知性階の方がやや楽チンではあるものの(心の収縮率が小さい)、それでも長時間に及ぶと時折辛くなって、眠気が入って来たり、ボーっとして「上の空」で先生の話を聞き流し、気が付くと授業の内容を何も覚えていない事になります。学習する為の磁界なので、ある程度目線を下げて集中しなければものを覚えられないという話ですが、重要な事はこの磁界は物事を分析して判断を下す創作作業が出来る様な磁界では無いという事です。授業の内容をノートに書き移すのが知性階、しかし作文や論文を書く為には知性階の上の理性階に心を入力しなければ考えが纏まらないのです。クイズ王の如く知識をただ覚えるのが知性階の役割、自分の意見を人に述べる行為は理性階の役割になります。あくまでも受動的な知性階と能動的な理性階とは全く異なる事を知って頂きたいと思います。本能階や知性階とは「下六道界」であり、そこは地球磁場圏の重力圏に他ならなく「内向きのベクトル」の場、それに対して理性階や精神階とは「上六道界」であり、そこは地球磁場圏の磁力圏にあって「外向きのベクトル」を呈する場なのです。

 
 
 
次回に続く