位相の構造と機能(第二部)

<位相の構造と機能>その2
 
   <位相の機能>
 肉体からの五感情報を受け取って意識活動を行っているのが位相の役割であり、また個人の記憶を保管して記憶の想起活動に関与しているのも位相の役割、そして何より重要な作業は、位相電流と位相内バイオンを地上に送って肉体の命の鼓動を維持している事です。更に位相は惑星の力気圏と呼応して「心作用」を発動させている当体であり、位相の存在を知らずしては「生命のせの字も語れない」のが宇宙常識、その様な意味では地球医学はこれまで築いて来たいい加減な生命概念を捨てて、改めて学問自体を最初の一から立て直す必要があります。位相の活動は365日24時間に渡って不眠不休で行われていますが、唯一休眠するのは心活動の方であり、動帯を動かしたり体を動かすと疲れが生じて来る為に、一日一回は体や位相との接合を切って、心を縮小ストレスから解放してやる必要があります(睡眠=動帯を定位置に戻す作業)。人間が寝ている間でも魂体の活動や肉体の活動や位相の活動は続いており、人が夢を見るのもこの位相活動によるものです。

 「我を認知する作業」それが位相が行う意識活動であり、一般的には個の記憶整理を行う作業と言えます。「自分は満33才の男性で結婚して5年目、2才になる娘の父親であり仕事はIT企業のシステム・エンジニアをしている、愛する女房は目下妊娠6ヶ月、もう直ぐ夫婦の結婚記念日であって、伊豆への家族旅行を計画している」といった現行記憶の認知作業を行う場所が、大脳では無く空の上の位相内でありそこで営まれるという話です。位相は「ものを考える場所」では無く「ものを認知する場所」であって、主観的な自我を保持する場所です。一方、そんな彼が「ものを考える」場合は、自分自身を傍目から眺める客観的なもう一人の「我」が必要であり、その他人の目を持つもう一人の自分とは、いわゆる位相の転写物(被写体)であるところの「ヌクヒブイ動帯」なのです。ヌクヒブイ動帯とは天体思考回路の装備品であり、それは個人の所有物では無く、あくまでも自然界からの「借り物」、その回路に我を移し替えて初めて心活動(思考活動)が行われる訳です。

 
 
 ある朝ふと目を開けると、そこは自分の家の布団の中では無く知らないホテルの一室だった事から、「ここは何処だ?  なぜ僕はここに居るんだ?」とビックリ、昨夜の事を思い出そうと必死で記憶を辿り始めます。こんな体験をした方も結構居るのではないかと思いますが、こういった場合の心理を分析してみると、昨夜の記憶は吹き飛んではいるものの、意識を喪失した訳では無く(自分が何処の何者であるかをちゃんと分かっている)、また「ここは何処だ」と心を稼働させて考えている事から、この方の意識活動も心活動も正常である事は伺えます。記憶作業は地上の肉体と空の上の位相との相互関係で刻まれるものであり、大酒を飲んで泥酔してしまった昨夜の彼は、大脳の記憶転送作業が物理的に出来ずにその記憶の認知場所である自己の位相に届いていなかった事から、泥酔後に記憶の空白状態が発生した事になります。位相が目覚まし信号を発すると、位相の定位置軌道にヌクヒブイ動帯が下りて来て、両者が重なり合うと心活動が始まり自然に目が覚めるというメカニズムなのですが、その位相に昨夜の記憶が届いていない事からこうした問題が発生する事になります。

 大脳とは、空の上の「我(=位相)」と地上の肉体(自己の宿り先=仮の具象化物)とを結び付ける「アンテナ」であり、五感から得た情報を地上の「仮の自分」から空の上の「本当の自分」へと伝える為の連絡器官と言えるものです。感覚情報や視覚情報などのやり取りは磁気的な交信手段で行われており、主に分脳(左脳と右脳)が送受信器の役割を果たしています。肉体側から見れば、左脳が位相とのアクセス作用に携わり、また右脳がレセプト作用に携わっている様に見えますが、位相側から見れば、左脳がレセプト作用で右脳がアクセス作用となります。分脳の表層にはそれぞれ星状神経細胞から繰り出されるニューロンループ単位(N単位)が巻かれており、まるでコイルの如き様相を呈しているのですが、そこに活動電流が流れて分脳電磁場が高じると、左巻電流が流れる左脳は発信器に、また右巻電流が流れる右脳は受信器へと変貌する事になります。目から入った映像情報は中脳眼から左脳に送られて、左脳から位相へと転送され位相眼に焼き付けられるという行程を辿りますが、この転送作業の間に網膜に映った180度の逆さま映像が反転して360度となり、正常映像として位相眼に反映されてそこで映像の認知作業が行われます。

 
 「おー満開の桜だ、春真っ盛りだね」といった感激は、大脳内部で行われている訳では無く、あくまでもその画像を正しく認知した位相内部の自己(バイオン)が感激しているのであって、その様な意味では地上の肉体とは「高感度センサーマシーン」であり、そこに「我」が存在する訳では無く、肉体とは日常使用している自家用車みたいな存在と言えます(自分が乗って操縦する物)。もっと正確に言えば、空の上の我の「地上出張所(肉体)」というのが正しい表現の仕方かも知れません。自己の分身を宿らせた自然界からの借り物、それが人間の肉体であり、成長の為に肉体の衣を備えた期間は特別な期間、人間という言葉は本来「人間期間」の意味に他なりません。大酒を喰らって泥酔してしまうと、血流が高じ過ぎてその分神経電流が下降し、分脳の送受信機能が急激に衰えてしまいます。そうした分脳電位の下降は、位相との接続を弱めて明晰な自意識を保て無くなるばかりか、パラ電流の発生によって身体の運動機能までも損なわれてしまう為に、事故を起こさない為にも、思いっ切り飲みたい場合はなるべく自宅で飲む様に心掛けましょう。

 分脳のニューロン単位の話が出たついでに言及しますが、誕生直後の赤子にはあらかじめ左脳と右脳にそれぞれ約800本ずつのニューロン・ループ単位が形成されており、最低限度の分脳電位が備わっています。その後子供は成長に連れて心を稼働させて行く(頭を使って行く)事から、年齢に従ってニューロン単位の数が段々増加して来るのが普通です。一般的には中学卒業時には約1200本(合計2400本)、高校卒業時には約1500本(合計3000本)、満60才頃には約2000本から2400本程度(合計4000本~5000本)というのが比較的頭を良く使う知的階級クラスの人間の平均相場です。分脳電位が高いという事は明晰な意識を囲っている証拠であり、また脳体力が高いという意味であって、複雑難解な文章でも何度も読み返して文意を理解するといった「粘り腰の脳」を持っている事になります。勉強嫌いであまり頭を使わない大人の脳を調べてみると、このニューロン単位が不足しており、中学生ぐらいのN単位本数しか持っていない方が結構居る様です。日頃から物事を考えないから(心活動をしていないから)増えないんですね。

 こうした脳の訓練(思考する訓練)がちゃんと出来ていない生命は(年齢相応のN単位数が無い方)昔から「六道劣化病」と呼ばれており、大人になっても地球磁場圏の下六道界しか使用出来ず、上六道界である理性階や精神階に自己の動帯を入力出来ない人達を指しています。彼等は40才をピークに精神年齢の逆走が始まり、満41(39才の精神年齢)-満45(35才の精神年齢)―満50(30才の精神年齢)-満60(20才の精神年齢)-満70(10才の精神年齢)-満80(零歳児の精神年齢)という具合に、加齢と共にその精神年齢を下げて行きます(段々子供に戻って行く)。本人は酷い憂鬱病と過敏症に苛まれて後半生は不眠症に悩む事になりますが(リラックス磁界に同会出来ない)、最終的には子供に帰ってプッツンしてしまう結果(痴呆症)となります。六道劣化病は一般のボケや認知症とは全く異なる生命の病気であり、治療で治す事が出来ない「大脳未発達不全症候群」の一つと言えます。思春期に学習をせず、頭を使っていない方が陥りやすい「生命の罠」とも言える病気であり、人間はただ食べて生きているだけなら意味を成さず、劣化者は分脳のN単位数を見ただけで直ぐに分かる所が恐ろしいと言えましょう。

 位相は惑星磁場圏の12磁界の内部に配置されている事から、自己の位相が置かれている軌道によってその磁界固有の特質が定まっており、また回転に由来する様々な形質が独自の「個性」として備わっています。人間の個性とは本人の個性では無く、各自の位相の個性であって、別に本人を観察しなくても位相を見れば大概の事は分かるという話です。本人を見れば位相の位置特定が出来るし(生年月日でも分かる)、また逆に位相の特定が出来れば、本人が地球内の何処に隠れようがその位置が直ぐに分かってしまいます。なぜなら位相と身体がズザネ管で繋がっているからです。私自身、警察から行方不明者の捜索協力を要請された経験はありませんが、私立探偵からの要請は数度経験しており、位相眼や魂眼を使える霊能者は探し物を確実に見つけ出す事が可能です。一人の人間位相の中を覗くと、猿の時代には何度猿の人生を送ったのか、人間になってからは何度輪廻転生しているのか、その残像記憶(アカシック履歴)を見れば過去世の事は全て読み取るが出来ます。本人は嘘を付いても映像記憶が残っている事から真実を隠すことは出来ません。

 人間王国の磁場位相学では、位相内部や位相位置から読み取れる形質は「アカシック履歴」と「六ブエデ属性」「四眷属性」「半球特性」「生命型」「生命容量」「生命色」などですが、これらの要素は生まれながらの天賦の形質であり、何者であろうとこの与えられたベースの枠組みから逃れる事は出来ません。しかしその生命が学習や経験で身に付けた後天的な獲得形質は磁場位相学では伺い知る事は出来ません。先天的な形質だけからその生命の能力の値踏みは出来ないという話ですが、でも黒人として生まれて来た事実や、A型の血液型で生まれて来た事実や、日本人の両親から生まれて来た事実などは変えようも無い真実であり、それはそれで事実として受け止める以外に方法がありません。様々な形質の色を持ち合わせている生命ですが、それらはただの形質に過ぎなく、生命の本質では無い事を知って頂きたいと思います。生命の値打ちは後天的な獲得形質にあって、その生命が何を学んで何を経験し、一体何を身に付けたのか、それが一番重要である事は承知の通りです。

 ちなみに、この生命査察データは神々が人間選別の際に使用して来たものであり、人間が作ったものではありませんが、参考までに一人の人間生命の実録データを例に挙げれば、アカシック再生回数は中堅所の8361回、神々の賞罰歴が3度(宝珠印、功労印、菩薩印)、成仏転生処置が3回、ブエデ属性(猿属性)は新世界猿のヒヒ属(ラニーブエデ)形質、眷属は戦闘系の麒麟属性で北半球型、生命型は幹象がA型、枝象がO型、葉象がAB型、生命容量はロジック容量が7calでメモリ容量が11cal、生命色は白銀色(第11磁界の中の第11小磁界)であり、アカシック履歴の実績を考慮しても、この生命の値打ちは非常に高く、極めて優秀で有望な生徒なので、良い母親を選んで優秀な守護霊と教育担当の指導霊を付けようなどという会話が誕生会議の席上で実際に審議されていました。昔は生まれる以前からこんな誕生会議が開かれており、今世の実績がまだ無い誕生前の生命は基本的に未来の事は分かりませんが、位相の生命査察という手段で生まれる子供の能力を基準にして生まれ先の両親や祖国が選定されて来ました。こんな自力のある優秀な生命でも両親やその取り巻きの環境次第では六道劣化させてしまう場合もあるからです。

   <位相内器官>
 一つの位相の中には肉体の器官と呼応して働く位相内器官が存在し、位相眼も位相耳も位相鼻も位相口も存在します。位相そのものが一個の独立した生命と言える訳ですが、地上の一般物質とは異なるアストラル物質から構成されている為に、位相内器官は磁気的な物質と力気的な物質の両方の形質を兼ね備えており、どちらにでも対応が出来ます。位相眼を例に挙げると、地上から転送された映像記憶は磁気盤に画像として投影されますが、位相眼の機能は光系の画像解析のみならず、アストラル世界を覗く事が出来る目であって、人間は元々その能力を持っていると言えます。しかし、アストラル世界の視覚能力は光眼と併用してしまうと大変危険であり、また神々の姿や位相群の光景を人間に判別されると大変まずい事になる為に、意図的に能力を削いで封印しているというのが実情です。皆様は知らないかもしれませんが、磁場空間は思いを形状に象(かたど)る事が出来る画素空間であり、自己の思念を画像化して空間に映し出せる世界なのです。

 一匹の死霊が長さ60mの鯨を思い描いて、それがあたかも自分の姿であるかの様に人間に見せ付ける事が出来るのであり、だからアストラル眼は危険だと言わざるを得ません。それにアストラル物質は地上にも溢れており、道路の上にも転がっている事から、自動車の運転中に衝突の危険を感じて急ブレーキを踏まれたらそれこそ大変な事態となります。ちなみに私の場合は敵が多く、基本的にアストラル眼を使用していませんが、目を瞑(つむ)った時の瞼(まぶた)スクリーンに映像を映し出す様に改良しており、時折他銀河系の人間世界を覗き込む際に使用しております。自己の境涯が高くなれば、別に惑星の位相眼を使用しなくても、力学系の視力を開発して130億光年離れた他銀河団を一瞬で見る事も出来ます。地球神達がズザネ管の先に投影被膜を作って、そこに50万年前のプレアデス円盤(アダムスキー型)の姿を投影し、良く地上の人間をからかっていましたが、それは思念ホログラム映像であって実在物ではありません。映像を発光させるとカメラに映るから本物だと思ってしまいます。

 一般の方のアストラル眼能力は封印されていますが、しかし他の器官は封印されておらず、訓練次第では持ち前の位相能力を発揮する事が出来ます。位相耳は地上の振動音を聞き分ける能力と、霊界音を聞き分ける両方の能力を備えており、これは一般の方でも内耳の耳小骨の締まりが緩んで来る年齢に至ると「あの世のノイズ音(霊界音=耳鳴り)」が大きく聞こえ出して、自分の聴覚に異常が発生したと思って慌てて医者に駆け込む人を多く見掛けます。実はこれ耳の病気では無く当たり前の普通の現象なのです。誰にでも平等に聞こえるのが霊界音であり、ジージー・ガーガー・キーン・ドカーン・バチバチといったノイズ音は地上の空気振動音では無く、空の上で聞こえているところの力学音なのです。最近は敵の創造主軍が頻繁に侵入して来る為にこれまでに無い非常にやかましい騒音だらけなのですが、たとえ霊界音が大きく聞こえ出しても慣れて来ると地上音とは明確な聞き分けが出来る様になるのでそれまでが辛抱かも知れません。時折キーンという長い音が聞こえる場合はそれはテレパシー通信の着信音であり、その場合は電話の様に応答しなければならないのですが、皆様は喋れないから応答しても意味がありませんよね。

 一般の方には分かり難いかも知れませんが、位相鼻と呼ばれる器官があり、地上の臭い情報を分析するばかりか、霊界臭という特有の臭いを察知する事が出来ます。ケゴ神やスゲ神などの死霊臭(クデ臭)も、また魔界神固有の魔界臭も、また霊魂体臭もあって、建物に入っただけでも気配を感じる以前に臭いで霊体の存在を嗅ぎ分ける事が出来ます。霊能者の多くが持つ能力であり、訓練すれば誰でも霊界の臭いを嗅ぎ分けられる様になります。また、位相には「口」も存在し、味を分析出来る能力もありますが、この口は味覚よりも力学的な言霊音(ことだまおん)を発する口であって、言葉に思念を乗せて相手に打ち込む事が出来ます。一般的には位相口とはいわゆる呪文発射口であって、事物に作用を及ぼす効果的な力学音を発する場所です。相手に向かって発する地上の言葉は普通は空気振動で伝わる音に過ぎませんが、言葉に思いをねじ込んで発声すると、いつの間にか位相口から力学音が同時に放出される事になります。良い意味でも悪い意味でも言霊には大変な威力と効力があります。

 天体場には磁気圏と力気圏という両方の「場」が存在する事から、科学技術はその両方を使い分けているのが普通です。しかし地球人からは力気圏という「力の場」の概念がスッポリと抜け落ちており、光速度の400億倍の速度で営まれる自然現象(運動世界)に全く気付いておりません。それはオリオンの工作員であるアインシュタインが光速度限界説を説いたからであり、死にかけていたニュートン力学を復活させてしまったのが原因です。そもそも数学者が物理学を牛耳っている事自体が奇妙な話であり、この宇宙は数理で割り切れる様な単純な世界ではありませんね。花粉や卵が放つ「物質信号」を聞き取ろうとしても、それは力学信号音であって振動波では無く、力学的な計測機器が開発されていなければ聞き取れない代物なのです。私が唱える作用呪文は位相口から僅か1秒間で大宇宙の端まで届くし、また私は外宇宙に居る仲間とデジタル通信法で常に連絡し合っていますが、時間差など感じた事はありません。オリオンのアストラル円盤は光速の100万倍の速度で飛べるし、グレイの物質円盤だって光速の8万倍の速度を出せます。

 さて、ここからが重要な話になりますが、位相には人間の様な手足が無い代わりに一本のズザネ管と432本のタボ線が存在し、これらが手足の役割を果たしています。まるで海クラゲのカツオノエボシの様な不気味な恰好が位相本来の姿であり、神様(人間本体)とはお世辞にも美しい姿とは言えないものです。人間や霊魂体の移動速度は自転車よりも遅いのですが、生命原形である霊体の姿に戻ればズザネ管を光速よりも速く動かす事が出来ます。これは位相が有する能力とは言い切れませんが、人間の心が地球力気圏大の容量を備えている事から、個人の位相軌道は低くても力気触手(心触手)や磁気触手(意識触手)といった思念力を使う事が出来ます。早い話が地球力気圏や地球磁場圏の触手を使えるという話であって、霊魂体を自己の触手で掴み上げて月面にポンと降ろす事ぐらいの能力は人間ならば誰でも持っているという話なのです。無論、それは人間が覚醒して天体大の生命格になればの話ですが、訓練すれば誰でも出来る芸当なのです。

 
 
 これは今から10年程の前の話ですが、光速度の120万倍の速度で逃げ出したベテルギウスの高速円盤を、猫が蝿を掴む様に私が銀河触手で捕獲して我々の太陽系まで連れ戻した経緯がありましたが、その光景を見せられた銀河の神々は以後私を恐れる様になりました。これは生身の体を持つ人間だからこそ出来る芸当、当時の私は銀河系力気圏の中心位相帯力手を使って円盤を捕獲した訳ですが、こうした創造主レベルの力を潜在的に備えているのが人間期間の生命の特権なのです。位相という小さなマッチ箱の中に閉じ込められた生命なのに、自己の境涯を高めれば宇宙大の大きさに成れるし、また宇宙力(うちゅうりき)を獲得する事が出来るという話でした。その昔、人間王国にはこうした宇宙戦士が一杯育って外宇宙の敵群と互角に渡り合っていたものですが、長く続いた平和な時代のせいなのか、神々は人間のその潜在能力を恐れて、無知に仕立て上げて偉大な力を封印して来たのでした。
 

人間の広域能力

 
 <人間の広域能力>
 人間生命と言っても、人間は地上の肉体のみの存在に非ず(肉体に宿っているだけ)、その意識の源は、半径が800万kmに及ぶ地球磁場圏に設置された「霊界位相」の内部に在ります。そこには個人のアカシック記憶も含めた記憶履歴が保管されており、人間は皆生まれる以前からもともと空の上に居て、今現在もそこで自意識を囲っているばかりか、死後もそこに戻るだけの話なのです。これは、肉体から得られた五感情報を大脳アンテナを介して空の上の位相(我)に伝えており、あなたは空の上で「春だなー」と感じているという話です。つまり我の在処(ありか)とは地上では無く、遥か離れた空の上に在って、そこで人間の意識が育まれている訳です。こんな話を聞いただけでも素直に納得し「さもあらん」と考える人と、「そんな馬鹿なー」と考える人が居ますが、科学者の様なインテリ・タイプの人は後者の方が圧倒的に多い様です。非論理的だとか非科学的だと思ってしまうのかも知れませんね。

 神々が人間に啓示を送って「生命のカラクリ構造」を伝えようと思っても、聞き手の霊能者が阿呆ばかり、人間界にはさっぱり正しく伝わらず、宇宙真理が人々に浸透しない理由がここに在ります。せめて計測機器が発達し、これまで目で見えなかったアストラル物質(例えばズザネ管)の存在が科学的に明らかになれば、人間はきっともっと真剣に取り組んでくれるのではないかと思っています。そもそも宇宙の真理とはとてもシンプルなものです。しかし、物質世界と非物質世界を跨いで生命自体が成り立っている為に、生命概念の理解が非常に難しくなる訳です。空の上の位相群は霊界に固定されており、渦磁場スピンに呼応して霊界全体が回転しているものの、自己が居る所在地(位相)の住所はもともと定められています。これは意識(記憶が伴う)は固定されているという話ですが、理解が一番難しいのが意識とは別な存在である「心の営み」であって、人間王国の長い歴史を通じても、人間期間内で心作用を正確に理解した者はこれまで誰も居ないと言って良いかも知れません。

 生物を生物たらしめる自律性の根幹には「意識作用(記憶作用=陰)」と「心作用(精神作用=陽)」という陰陽の異なる二つの因子が有って、これらの因子の相互的な作用によって、我を意識し判断して行動出来る自律した生き物としての特性が現れます。残念ながら両者は生物の場合はいずれも肉体の内部に存在するものでは無く、空の上の天体場で育まれるものであって、地上で手に取って分析出来るものではありません。そもそも意識作用とは磁気的な作用の事であり、固有の場に記憶を囲って「我(自我意識)」を形成する作用の事ですが、しかしそれだけでは磁気テープやcomputerのCPU(集積回路)チップと一緒、単なる記憶の保管庫に過ぎません。磁気テープでお馴染みの磁石の磁気(磁石バイオン)も、電流で形成される電磁場の磁気(電磁場バイオン)も、あるいは各種の粒子磁気(気の粒バイオンや電子バイオンやシリコン・バイオンなど)も、これらの磁気(バイオン)は本能的に何でもかんでも物(文字や音声や画像など)を記憶するという能力をもともと有しているのです。

 一方、心作用とは力学的な総合作用の事であり、computerに個々のCPUチップ(シリコン・バイオン)を繋ぎ合わせて統括的な計算を行わせている当体であり、またコマ単位の映像記憶や音声単位の音声記憶を繋ぎ合わせて一つの作品を奏でているのが力学的な作用であると言えます。各種の部品を組み合わせて自動車を作ったところで所詮車は機械であって、例えそれが自動運転走行システムを搭載した高性能車であっても、機械を運転している(操作している)当体とは「人間」に他なりません。地上の生物を「生き物」たらしめるところの天体の力学的な作用力こそ生命の根本的な本質、陽の陽たる存在であると言える訳です。個々の生命の記憶(意識)を保管する地球霊界の超大な保管庫(電子位相群)、生物は自己の位相から肉体を維持する「命」を授かっている訳ですが、でもそれだけでは意識と命を備えているだけの話、思索して判断して行動(肉体を操作)する生命の本源力が備わらなければ自律した生き物とは言えませんね。物事は全て陰陽の二種によって稼働しますが、照明器具の原理と一緒であって、肉体も意識も結局は陰(器)に過ぎなく、その生命を光らせる当体とは、常に外部から入力される心(電気)の方である訳です。

 天体の心(力学作用)を宿らせる為のレセプターは霊界の位相構造(球体状の被膜構造)に在って、自己意識を宿す位相そのものが地球力帯を宿す(キャッチする)受容器と言えます。地球磁場圏の外層部には「地球力帯(ヌーエ動帯)」を生産する「ネブヤハゲル領域」が存在し、そこから無量大数のヌーエ動帯が誕生し、霊界内部の個々の位相と連結します。一人の人間の位相帯がヌーエ動帯をキャッチすると、位相内バイオンの意識記憶がヌーエ動帯に転写されて「ヌクヒブイ動帯(個の記憶を有している)」と変じ、心を稼働(物を思考する)させる事が出来るのです。心稼働(思考運動)とはすなわちヌクヒブイ運動の事であり、地球の12磁界の中を用途に応じて自在に収縮同会(軌道回座)する行為の事です。渦磁場そのものが12の4乗倍の容量を備えたφ型集積思考回路構造を呈しており、その惑星の磁場回路を利用して生物の心の営みが行われている訳です。ところで、個人専用のヌクヒブイ動帯の軌道を上下させる為にはヌクヒブイ動帯の力学的な焦点が地上側に必要であり、その力線が集中する肉体のレセプター核は伝統的に代々「オーブ」と称されて来ました。

 
 
 人間の大脳の中央部、中脳水道の真ん中に位置する場所には「大脳オーブ核(直径3cm程度の力学球)」が存在し、またお腹の中央部である臍奥三寸の所に「腹部オーブ核(直径が7cm)」が存在しており、この二つのオーブ核が自己の心(ヌクヒブイ動帯)を宿す(力線が集中する)焦点場所となっています。オーブ核はアストラル物質であり、目で確認する事は難しい物ですが、起きて活動している場合は常に力線が向心している事から、高感度カメラでは時々捉える事が出来ます。これらのオーブ核とは心が宿る焦点である事から、事故や喧嘩によって強い衝撃や打撃を受けた場合は、オーブ核が麻痺して、一時的に心との接続が断たれてしまう場合があります。仮に、もし何らかの原因で頭部の大脳オーブ核を破損した場合は、脳や体や位相に異常が無いのに植物状態を呈してしまい、本人は、起き上がる事も喋る事も考える事も、自力で食べる事も出来ない状態と成ってしまいます。仮に、大脳アンテナと位相の連結に障害が発生した場合は記憶障害や認知障害が起こりますが、本人が立って歩けるならば心との連結は切れていない事に成ります。
 
 
 
 
 心作用(ヌクヒブイ作用)という力学作用は基本的に運動や睡眠を司るものであり、身体運動はおろか思考運動にも関わっており、その様な意味では地上の生命とは天体運動の化身(地球の分身)だと言えましょう。ではここで、日常生活に於ける心作用の具体例について少し考えてみましょう。地球磁場圏の回路構造を分析すると、12磁界の中の下六階(下六道)は肉体的自我を具現する領域であり、主に体の運動を司る領域です。この領域に自己の心を同会させると(心を収縮させる=目線を落とす=集中する)、収縮によるプレッシャー(ストレス)が付加されて長時間同会は出来ないものの、一時的に機敏な運動動作をする事が可能となります。当然、心は一つしか有りませんから、体の運動場に心を同会させている間は思考場を使用する事は出来ず、物を思考する場合は、一旦体を停止させて心を上六階(上六道)に引き上げてそこで物を考えます。人間が本格的に思考する場合は高い位置の軌道場に心を入力させる必要があって(精神的自我の成立)、その間は体の運動が非常に難しくなるという話です。
 
 
 
 
 
 
  これは宇宙人や神様サイドの観点からの話ですが、物質円盤に人間を乗せて地球磁場圏の外に連れ出すという行為については、神界の特別許可が降りてそれなりの準備を整えてやらないと他星に人間を運ぶ事が出来ません。なぜならば宇宙船に乗って地球磁場圏を振り切れば、その瞬間に空の上の位相と地上の肉体の接合が切れて(ズザネ管が外れる)、たちまち心臓がストップしてしまうからです。もし、お馬鹿な地球人類が火星に有人探査船を飛ばした場合は、地上高度が800万kmの境界線を境にクルー全員の命が一瞬で吹き飛ぶ事になります。そうさせない為には、宇宙船そのものにクルー専用の「船内位相」を用意してやらなれば肉体を宇宙に運び出す事が出来ないのです(神様の協力が無いと決して出られない)。しかし人間を惑星外に運び出せない理由はもう一つ有って、その方の精神境涯が動物領域を出ているか否か、つまり人の域に成長出来ていない家畜は檻から外に出せないという事情があるのです。

 例え大統領や大学教授や医者の様な知識家であっても、精神境涯の高さは獲得した知識とは別物、それはその生命が今現在一体どこの天体で思考出来ているか、つまり地球磁場圏で思考しているのか、太陽磁場圏で思考しているのか、あるいは銀河磁場圏で思考しているのか、神様はそれを問題視しているのであって、頭が割れていない方(覚醒同会者では無い方=地球磁場圏思考者=悟り同会が出来ていない方)を宇宙に連れ出す事は絶対に出来ない相談なのです。皆様は普通、地球磁場圏の思考回路を使って物を考えていますが、天体回路は惑星系のみならず、太陽系(天使界)にも銀河系(明王界)にも銀河団系(菩薩界)にも小宇宙系(仏界)にも存在しており、地球系を越えた上の天体回路で思考運動出来ていないと人間以前の生命として扱われ、「一人前の大人の生命」とは認めてくれないのです。もし貴方が若い頃の空海和尚の様に「即身同会」を果たして太陽磁場圏で心を営む事が出来たなら、やっと未熟な生命境涯を脱して「人」と成ったと判断される訳です。

 銀河系空間を宇宙船で旅する場合は、その方の生命境涯が最低限「銀河磁界同会者」である事が必須条件であり、そうしないと地球圏外に出たあなたは自己の心を稼働させる事が出来ず、宇宙船の中で植物状態で眠り続ける事に成ってしまいます。従って、動物と遜色の無い低い境涯の地球人を宇宙へ連れ出すことは不可能であり、それが出来るのはほんの一握りの優秀な生命だけだという事に成ります。平等に連れて行って上げたくても物理的に不可能な訳であり、こればかりはどうにも成りません。西欧アンポンタン科学は、人間は大脳で思考し、肉体はそれ自身の力で生きていると考えているから、肉体の物理条件だけを整えてやると宇宙空間でも生きられるものだと信じて疑っていません。承知の様に月面までの距離は38万km、そこは地球磁場圏の真っ只中に過ぎず(宇宙空間とは言わない)、そこで生きられたから火星でも生きられると単純に判断してもらっては困ります。そんな単細胞頭の愚か者の大集団が今の地球人に他ならなく、だからその科学技術もこの程度なのです。

 
 
 さて、本日の主題は人間生命が有する能力の話です。先ず物理的な作用能力ですが、人間は肉体の手足だけが作用を及ぼせるのでは無く、天体の「力学触手」「意識触手」「心触手」などを使える能力を備えており、通常物質のみならずアストラル物質に対してもその作用力を行使出来る力を持っています。頭が割れている覚醒同会者で無くても、皆様は最低限「半径800万kmの地球磁場圏大」の心容積を備えており、巨大な触手を備えています。例えば霊魂体に憑依されて体に侵入されても、霊的な触手を使って霊魂体を掴み出してヒマラヤの山頂かあるいは北極海の海底にポンと捨ててやれば良いだけの話、その程度の事は誰にでも出来る芸当なのです。その際重要な事は「自分は出来て当然」と思いながら自信を持ってやる事、別に霊魂体のみならず、霊体のズザネ管も掴めるし、龍神も掴めるし、霊魂体宇宙人も捕獲出来るし、驚く事にアストラル円盤だって手で捕獲出来るんですね(一般物質に作用を与える為には訓練が必要)。

 無論、覚醒同会を重ねた上位の生命は、太陽系サイズ、銀河系サイズの触手を備えており、力学的にも大きな作用力を行使する事が出来ます(天体も動かせる)。この世は考え方次第ですが、宇宙は想像力次第、人間はもともと万能に近い能力を備えています。次は交信能力の話ですが、宇宙の通信法は基本的にイエス・ノー通信(デジタル通信法)と定まっており、この手法を用いると、魂体や霊体(神々)や創造主サイドの生命とは誰とでも通信が可能となります。人間やカラスや犬の本人(意識当体)とは交信は出来ませんが(非常に難しい)、魂体や霊体とは簡単に出来るもので、人間魂(こん)やカラス魂や犬魂とは会話が出来る為に、主人の様子を魂体を介して間接的に聞き出す事が出来ます。例えばあなたが銀河団同会者ならば、他銀河系の生命と直接会話出来るばかりか、霊魂体ならば数秒間で地球に運んで来る事が出来ます。霊能者はデジタル通信では無く昔ながらの危険なアナログ通信をしていますが、それは非常に危い行為なので一般の方は比較的安心なデジタル通信を使うのが良いと思います。私はカラスがたむろしているとカラスの魂に話しかけます。「チミ達は何で朝から集まっているの?」と。するとカラスはいつもこう答えるのです。「俺達の朝飯タイムだからだよ」すると「あー、今日は生ゴミの日か」と分かる訳です。

 吠えて威嚇して来る猛犬とは意志通信は出来ませんが、犬の魂体に話しかけて安心させてやると(敵では無いと思わせる)、犬の興奮が徐々に収まって大人しく成ります。また喫煙者が森の中に入って煙草に火を付けると、周囲の木々が雄々しくなって不安気なざわめきを見せ始めます。そんな時は自然界宇宙の植物層(植物の全体意識がある)に連絡を取って、「私は火の始末はちゃんとするし、森を焼くつもりは無い」となだめてやれば、次の瞬間から木々が安心して優しく接して来ます。セキツイ動物の場合は個々の生命と会話する必要がありますが、自然界の全体生命の場合は地球そのものに意志を伝えねばなりません。これは一例ですが、自分の伴侶の魂と会話をして日頃から親しい関係を築いていると、旦那がどこに居ても彼の様子を随時聞き出せる為に、浮気現場を抑えるには好都合と言う方も居ます。また遠く離れた両親の健康が心配ならば、彼等の魂体と毎日話せば良い訳であり、そうすればアメリカだろうが沖縄だろうが距離とは無関係に両親の日常の生活が手に取る様に分かります。そんな優れた能力を開発せずに携帯電話に頼っているから視界を狭めて逆に人間は目が見えなって行くのです。

 読者の皆様は多分知らないと思いますが、地球磁場圏には地球の目に該当する場所が有って(N極部)、また耳も口(呪文発信器=言霊の倍音発信器)も有る事から、それを自己の位相内に存在する感覚器と同調させてやると、地球そのものから言霊を発信する事が出来る様になるし、また地球の目で磁場圏内部や固体地球を見下ろす事が出来ます。特に我々の身体は地球の分身、生物は地球の声を聞き分ける事が出来る能力をもともと持っているのです。人間の第六感などと称されていますが、曖昧に感じ取るよりも直接聞き出した方が正確であり、その方が手っ取り早いので、私の場合は後者を良く使用しています。円盤好きの若者達が良く「ベントレ、ベントレ」と円盤を呼び出して騒いでいますが、夜空に点滅する動く光の玉とは円盤では無く、カラスや猫などの動物神(霊体)がズザネ管の先に光オーラ球をブラ下げて、まるで提灯アンコウの様に光る疑似餌で人間をからかっているのです。私はいつも動物神が人間を手玉に取って遊んでいる様子を見ると「コラー、お前達」と怒鳴るのですが(怒鳴ると消える)、そんな恥臭い間抜けた遊びはもう止めましょうね、神々は「やっぱ馬鹿だぜ、地球人」と思っているのですから。円盤はあんな素早い点滅運動は出来ませんし、しかもサイズがもっと大きいんですね。