天体回路の構造と機能(その4)

 
      <上六道界> 精神を営む磁界(磁力圏: リラックス磁界)

       <気体階(空諦階: 理性階)>
 07) 第7磁界(高度3万5000kmから13万km)・・・気体階(理性階)の固体領域
   様々な物質が浮く渦巻の中心点付近(下六道界=中心街)の混雑から遠く離れた閑静な郊外とも表現出来る空間領域であり、重力圏を通り越した最初の磁力圏磁界、それがこの第7磁界です。「~をしたい」とか「~をして欲しい」といった受動的な発想しか出来ない「欲望界(下六道界)」から脱して、「~をしよう」とか「~をして上げたい」と思う能動的な作用を引き起こす主体的な磁界と言えます。人間を猿から分派させて、その原始人がこの磁界に心を同会させる様になれば「しめたもの」、道具を考案し工夫を凝らして来るからです。文明の夜明け(自立性の芽生え)とも表現出来る理性階領域、ここに心を同会させる事が人間の成長行程においても大変重要である事は言うまでもありません。第7磁界の易学名称は「午(うま)」もしくは獅子座(獅子宮)であり、一日を前半と後半に分ければ後半の「午後の部」の始まりを意味しており、人象は50才代の自立した大人、人の意見に振り回されずに自分の考え方で行動が取れる熟年期を意味しています。自宅に帰ったサラリーマンが家のソファーで寛(くつろ)いで、「今日も忙しかったなー」とか、「あれは俺のミスだったのか」とか、反省も含めて色々思案を巡らす磁界であり、当然ストレスは感じないリラックス磁界ですが、この磁界に入力したままの状態では体を動かす事は出来ません。心が肉体から遠く離れた位置に会座している為に「隙だらけ」、やっつけるならば今の内でしょうか。

 08) 第8磁界(高度13万kmから高度26万km)・・・気体階(理性階)の液体領域
   渦巻骨格の中核部を担う領域ですが、理性階の真っ只中にあって、物事を分析推理して答えを導き出そうとする怜悧な演算能力を具現する磁界と言えます。科学者でも医者でもこの磁界に入力出来るか出来ないかで勝負が決まってしまう程の大事な磁界ですが、物事を類別し思索して選定するという集中作業である事から、この磁界に心を同会させている限りは体をピクリとも動かせないのが玉に瑕(きず)、鉛筆を持つ手を休めて熟考し、考えが纏まると手をやっと動かして筆記するという性格の磁界です。当然人の話を聞きながら、あるいは体を動かしながら入力出来る様な磁界では無く、静止状態が要求されます。一心不乱に没頭出来る磁界なので時間の経過を良く忘れてしまいますが、基本的にリラックス磁界なので長時間集中でも疲れを全然感じないのが特徴でしょうか。この磁界は易学では「未(ひつじ)」もしくは乙女座(処女宮)と呼ばれますが、その理由はまるで引き籠りの如く大人しく静かに見えるからです(動きが少ない: 非活動的)。人象が60代の初老期を意味しており、また時象が夕刻時を指している為に、暮れ懸かる落日の印象が強く、その様相が一見乙女チックに見えるのだろうと思われます。もし車の運転中に、周囲が何も見えなくなるこんな深い磁場領域に心を入力すれば事故を起こすのは必定であり、とてもお薦め出来ませんが、私のこの文章の様な難解な内容を吟味する為には下位の磁界では歯が立たず、第8磁界や次の第9磁界に心を上昇させる必要があります。

 09) 第9磁界(高度26万kmから高度42万km)・・・気体階(理性階)の気体領域
   渦巻の四段構成(三階単位の四段区切りになっている)の中の気体階の最終磁界がこの領域であり、この磁界より上の三つの領域は桁違いの大きさの巨大磁界であって、渦巻の渦層があるのか無いのかも分かり難い空漠とした別格領域となります。この磁界には衛星の月が周回している事から区切りの磁界である事は一目瞭然、また磁界内部の電子位相群に動物位相が存在するのもこの磁界までと定められています。第9磁界までは希薄なれども幾分かは空間物質が点在しており、ここまでを生命の磁界と称すれば、月より向こうの世界は「あの世の世界」という感じが否めないのも分かる気がします。第9磁界は推察や洞察を介して物事の真偽を見極めるとか、道理を駆使して哲理を識別するとか、事実を纏めて全体の概要を把握し総論を述べるといった懐の深い思慮作業を行う磁界です。概論を導くようなこの位のマクロ思考になるともはや名人域であって、逆にその結論も月並みになってしまいます。例えば「生物進化を誘発させる要因とは何でしょうか?  先生」と質問されると、熟慮の末に「生物は変わる時が来れば変わるものだ」という総論を述べて来るのですが、ふざけた事にその答えは決して間違っていないのです。老人の戯言(たわごと)とも受け取れるいい加減な結論ですが、易学ではこの磁界を「申(さる)」もしくは天秤座(天秤宮)と称しており、その人象は墓場に片足を入れた死ぬ間際の老人であり、真偽を計る天秤を意味しています。この磁界に心を入力すると、眼を閉じて瞑想に耽っているのか、うたた寝をしているのか、それとも死んでいるのか、傍から見れば判別が付き難いのが特徴でしょうか。極めて睡眠に近い磁界と言えます。

  ※ 気体階(理性階)はいわゆる人間生命の頭に該当する領域であり、典型的な作用磁界である事から、我を打ち出して自己の存在価値や存在意味を確認する作業もここの領域で営まれます。一般にその人間が腹でものを考えている人か(本能階)、胸で考えている人か(知性階)、頭で考えている人か(理性階)、その人の言葉が何処の磁界を基点として発せられたものか、落ち着いて観察すれば直ぐに分かると思われます。利益勘定だけの打算で吐いた言葉なのか(本能階)、その場の雰囲気に乗せられて吐いた軽率な言葉なのか(知性階)、それとも冷静な判断に基づいて述べた重い言葉なのか(理性階)、私の場合は軽い返答の場合は考え直す様に進言してしまいます。利益勘定で動くのはそれは避けられないものであって、それなりに真意だと思いますが、しかし情にほだされたり、周囲の意見に押されたり、仕方無く慣例に従う様な「自分無き返答」は受け入れ難きものです。自分の頭で考えてものを申して欲しいと思っている次第です。一般に理性階をちゃんと使える様になれば一人前の生命として認められます。なぜならば自己の都合を蚊帳の外に置いた客観的な判断が出来るからです。本能階発想や知性階発想には、綺麗事を抜かしても自己を譲れない主観的な判断が見え隠れしています。相手の立場や相手の都合や周囲の事情を充分に理解した上で結論を下して来るならば、例えその判断が間違っていたとしてもそれはそれで真意であり、その決断には重さがあります。一般に理性階に入力出来るのは満年齢が33才以上だと言われており、年齢ハードルがあるというのが宇宙定説、無論例外もありますが。

 
 
       <霊体階(妙諦階: 精神階)>
 10) 第10磁界(高度42万kmから高度220万km)・・・霊体階(精神階)の固体領域
   この磁界は渦巻の最外殻層の一つですが、非常に特殊な役割を有する磁界であり、地球磁場圏の一員であるにも拘わらず、上位の天体である太陽磁場圏の出張所の役割も果たしています。太陽磁場圏の効力が及ぶのは精神階のみで、理性階には直接の影響を及ぼす事が出来ません。「三途の川」の話は皆様も聞いた事があると思いますが、別にそれは地球だけの話では無く、太陽磁場圏の効力範囲の限界線をそう呼んでいる様です。地球からの高度半径が約130万kmの軌道に境界線が存在し、それはこの磁界の真ん中に当たります。境界線の向こう側には御先祖の守護霊や、その使いであるベビー天使が一杯居る事から、あの世とこの世を分ける境目として有名になっている訳です。あの世の不気味さと冷厳なる神聖さを兼ね備えた磁界故に特殊なのですが、本来の役割は「睡眠(レム睡眠)」の磁界であり、覚醒した状態での心の入力は難しいものの、眠れば誰でも入れるところの極めて庶民的な磁界と言えます。易学ではこの磁界を「酉(とり)」と表現しており、西欧では蠍座(天蠍宮)と称されていますが、酉とは骨箱の意味であり、その人象は100才、死んであの世に行った直後の人間(法身体)を意味しています。一般人でも眠りの様な深い瞑想域に入ると、覚醒した状態でもこの領域に心を同会させる事が出来ます。取り留めも無い夢を見るというのがこの磁界の特徴であり、神々に近い事から様々な啓示を受け取れる場所柄でもあります。無論、実年齢が100才を越えたお年寄りは楽々と入力出来る磁界であって、生きているのか死んでいるのか単に寝ているだけなのか分かりませんが、生き仏の状態だと言えましょう。

 11) 第11磁界(高度220万kmから高度460万km)・・・霊体階(精神階)の液体領域
   そもそも霊体階と命名した理由は、物質の三相(固体、液体、気体)を通り越した原形体の意味で使用しています。この磁界の最大の特徴は「記憶の初期化磁界」であるという事であり、地球力圏のネブヤハゲル領域と重複して存在しています(第11磁界はネブヤハゲルの下層域に当たる)。人間が普通に寝る時、その心動帯は第10磁界で一緒に寝ている(停止している)だけですが、大酒を喰らってノンレム睡眠に入ってしまうと殆ど仮死状態となり、心動帯がレム睡眠の場から更に膨張して第11磁界に入ってしまいます。第10磁界より上は「睡眠」というよりもむしろ「死」の磁界、長時間に渡って爆睡すればする程、動帯の記憶が初期化されて消えて行く訳です。無論、ヌクヒブイ動帯の記憶など消えたって別に構いませんが(新しい動帯と入れ替わって位相から再転写される)、昨晩の事を何も覚えていないというのは困ります。第11磁界は易学では「戌(いぬ)」と表現しており、西欧では射手座(人馬宮)と称されていますが、その人象は120才(応身体)、もはや人間を通り越したバケ物的な存在です。この磁界は生粋の「死の磁界」であって、一般人は心を入力する事が出来ない神々管理の場所ですが、我々の様な解脱者は無関係、どこの磁界でも簡単に入力が出来ますし、そもそも狭苦しい地球磁場圏なんぞ使っておらず、普段は上位の天体で心を営んでおります。自己の位相が第11磁界に所属する方は入力が可能であり、例外的にこの磁界を使用出来ます。

 12) 第12磁界(高度460万kmから高度800万km)・・・霊体階(精神階)の気体領域
   地球渦流の最外殻に当たる磁界であり、磁界の回帰点に該当する母磁界の事です。磁場圏としては最終層ですが、その背後300万km(地球から1100万km)の軌道位置に地球力圏が存在し、この磁界はネブヤハゲル層のヌーエ動帯貯蔵庫になっています。無論、第12磁界と地球力圏の間の空間にヌーエ動帯の生産基地が存在します。個人の心を担うヌクヒブイ動帯は第11磁界で初期化されて、元のヌーエ動帯(白紙)に戻りますが、それを保管しているのが第12磁界の領域だという話であり、スペアが足りない場合は上の生産基地から供給されている事になります。第12磁界は死の世界を通り越した再生の磁界であり、河川が人間だとすれば、ここは河川の原点である海洋だと言える場所柄です。易学では「亥(いのしし)」と表現していますが、西欧では山羊座(磨羯宮)と称しています。ちなみに「亥」とは「垓(がい)」や「核(かく)」の簡略字であり、原点である海洋や種子の意味を指しています。人象は130才もしくは0才、賢いのか馬鹿なのか分かりませんが、報果を受けて(選ばれて)再生する事から「報身体」という生命ランクになっています。一般人が死の極地とも言えるこの磁界に心を入力する事は原則的に出来ませんが、この領域に位相が存在する方はここが定位置であり無条件で入れます。しかし、幼少時は生まれたばかりの子供の様に口を開けたままボーッとしており、土中の種子の様に何も反応を示さない子供か、さもなくば茫洋たる海の如くヌーボーとしている子供なので、ちゃんと言葉を喋る人間に育つのかどうか親は心配になるみたいですね。

  ※ 霊体階(精神階)は人間に取っては無論不可欠なものですが、入力出来ないならば存在意味が無いだろうという意見もあって、事実上神様みたいな役割は果たしているものの(神様からの啓示を受け取る場)、現実世界では第10磁界以外はあまり必要が無い様です。しかし、この三つの外磁界は解脱に必要なものであり、ここに心を同会させなければ残念ながら「悟り同会」が出来ない仕組みなのです。我々は覚醒同会と呼んでいますが、荒行や苦行を生涯に渡って行ってもさっぱり悟りが開けないというのが普通、別に特別な修行を積まなくても、銀河情報(宇宙人情報)や神々情報などを興味を持って読んでいればいつの間にか無知の壁が破れて覚醒に至るもの、真実を知る事、それこそ解脱の最高の近道なのです。神々は地上の人間に対して霊界構造などの密封院知識を詳しく教えてはくれません。秘密を暴露する事は彼等の権威に関わる事だからです。神々は人間が自分よりも偉い位置に昇って欲しく無いのであり、優秀であっては困る訳です。そんな人間臭いチンケな神々など人間王国の恥さらし、腐った神など現世の人間の毒にしかならない存在、学生を教え導く筈の先生なのに、先生の役割を全く果たしておらず、ならば存在する意味が無いと私は思っている次第です。

 
 

天体回路の構造と機能(その2)

  さて、回転する「力の場」が内部で引き起こす「ネブヤハゲル運動」は、直訳すれば「位相運動(phase movement)」と称される宇宙で一番理解が難しい超難解な運動ですが、集積回路の分析運動とかあるいは生物の思考回路運動だと言えばお分かりになるでしょうか。人間なら精神(心)領域の分析判断回路だと言えば「あーそーなんだ」と思って頂けるものと思います。天体場そのものが一つの巨大な集積回路構造を呈している訳ですが、だが分析回路には記憶が入らないと意味など無く「無用の長物」となってしまいます。天体が備える自然界の思考システムを地上の生命が最大限に利用出来る様にする為には、その力学運動(位相運動)に合わせた電子システムを構築しなければなりません。そこで考案されたのが、100垓にも及ぶ大規模な記憶帯(位相フェイズ)を集約させた「生命霊界(大規模集積回路システム)」なのです。天体の位相運動とは、内部の生命位相の焦点を回路の中を移動させる「焦点(照合)運動」の事ですが、重要な認識は、これは天体側が主導で起こす運動では無く、地上の生命が回路を牛耳って照合フレーム(ヌクヒブイ動帯)を自己の意志で動かす性質のものであるという事です。生物が天体回路を発動させる為の操縦席は昔から「オーブ」と呼ばれて来ました。

 その昔、フランスのルネ・デカルト(神々ヒューマノイド: 神の使いの一員)は、心の焦点が大脳の中脳水道に宿っており、人体とはものを考える事が出来る機械(道具: 葦)だと説きました。また彼は、光とは気の粒(空間媒体)を揺する波動であり、天体とは気の渦巻であって、重力とは渦巻の向心力であると説いており、更に数学者である彼は、数理は人間の想像物であり自然界では方程式そのものが成り立たない(マイナス概念を否定)事を主張していました(方法序説)。そのデカルトに師事して育ったニュートン(オリオン・ヒューマノイド)が、師とは真逆の主張をして師の宇宙観を悉く覆してしまう訳ですが、二人はまるで神様と悪魔の関係、ニュートンが王立科学院の学長に就任した瞬間から地球人は盲目の闇に閉ざされて真理眼を失う事になります。デカルトが真実を述べて、ニュートンが嘘を付いた事になりますが、実は人間の大脳の真ん中には力学アストラル球である「大脳オーブ核」が存在し、デカルトの言う通り地球の力の場の焦点がそこに宿っているのです。高度半径が1000万kmにも及ぶ地球の力学構造の焦点が生物の一匹一匹に宿っており、頭を上げて走り回る生命の自律性の本源こそこのオーブ核に存在する訳です。

 
 
 
 
  地球の渦磁場の背後には力学構造が存在し、その力学容器の内部に発生した磁気(バイオン)が生かされており、渦磁場そのものの回転運動も、また渦磁場内部のあらゆる生命運動も、基本的にこの力学世界があまねく牛耳っている事になります。地表の生物とは天体の「力の場」の中で生かされている磁気系の生き物だと表現すれば理解が手っ取り早いでしょうか。その天体回路と同期しているのが動物の頭に埋め込まれたオーブ核であり、心を作動させる為の、つまり天体の回路運動を操作する為の物理的な起点場所と言えます。人間は頭の中でものを考えている訳ではありません。このオーブ核を介して地球の力学構造と繋がっており、位相(記憶帯)との共同作業で地球全体の力学回路を操作してものを考えているのです。要約すると、地上の生物の体にはあまねく平等に自然界の心が宿っており(オーブが配当されている)、如何なる生物も自律性を兼ね備えていますが、その心作用がシビックな全体作用なのか、個々を対象とするプライベイトな個的作用なのか、その根本的な違いが生物には存在します。創造主は初期の段階で一部の生物を惑星の全体意識から切り離して、彼等には個の意識を囲わせて(位相)個の心作用が出来る様に自然界を調節したのでした。

 その様な意味では意識(位相)は創造主の賜物ですが、でも心とは自然界の賜物、磁気的なもの(意識)と力学的なもの(心)のその両方が揃って初めて宇宙を解読出来得る様な高等生命体が誕生して来る訳ですが、意識の箱(位相)の中に正しい知識が入らないと正しい心作用も起動しないのであり(馬鹿でも心は備えている)、その生命を成長させる為の鍵(トリガー)は心では無く意識の方にあるという事になります。陰のベースがしっかりしていないと正しく陽を発動させられないからです。さて、地球の力学骨格(力の場)の内部に磁場圏の12磁界が存在し、その磁界内部にはビッシリと霊界の位相群が敷き詰められています。その内部を傍から覗くと、位相群の中を無数のヌクヒブイ動帯が激しく上下運動している様子を伺う事が出来ます。動物や人間が「自己の心の動帯」を盛んに動かして回路場の中を用途に応じて移動させているからです。その生命が眠っている場合は心の動帯は定位置に戻って動きませんが、ものを考えている場合は定められた解析場に動帯を同会させ、また何かを学習する場合は学習場に同会させて、更に体を動かす場合は定められた運動場に同会させないと、考える事も、覚える事も、体を動かす事も出来ません。

 我々人間は日常生活において、分単位や秒単位で地球磁場圏の12磁界の中で自己の「心動帯」をせわしく動かしており、本来のサイズは地球磁場圏大(半径800万km)の大きさである「ヌクヒブイ動帯」を瞬間的に地上スレスレまで収縮させてみたり、また衛星の月よりも遥かに遠い軌道まで膨張させたりしています。そうした激しい収縮弛緩運動を毎日している為に、一日一回は睡眠を取って自己の心動帯を定位置に戻して休ませる必要があります。運動する為の集中力、学習する為の集中力、自動車を運転する為の集中力など、自己の目線を下げて、バスケットボール大の心動帯をピンポン玉サイズまで縮める訳ですからそのストレスは尋常では無く、瞬間瞬間の息抜き行為(急激な軌道膨張)と、ある程度の睡眠時間は無くてはならないものです。人目を気にして(神経を尖らして=心を縮めて)街中を歩く帰宅時、自宅の玄関ドアを開けた瞬間にあなたの心は一挙に解放されて(膨張して)、緊張感から脱してリラックスする事が出来ます。でも余り心を膨張させ過ぎると茫洋とした取り留めも無い心持ちとなり、いつの間にか寝ている事になります。

 そうした日常生活を人間は毎日過ごしているのに、こうして指摘されない限り自己の心の動きすらも良く呑み込めていないのが一般の人間です。肉体が大して疲れていなくても睡眠をちゃんと取らないと頭がボーっとして回らない(集中力が続かない=心が疲れて収縮を持続出来ない)のも、こうした心運動のメカニズムに原因があります。人間は心動帯を用途に応じて12磁界の中を瞬時に移動させているという話でしたが、では次は心の同会先としての12磁界の特徴と機能に関して少し説明しようと思います。12磁界を大別すると四領域に分かれており、その四領域も上の二領域と下の二領域に明白に分かれています。四領域は地球の中心点から外側に向かって順番に、「第1磁界~第3磁界: 本能階(固体階)」、「第4磁界~第6磁界: 知性階(感情階―液体階)」、「7第磁界~第9磁界: 理性階(気体階)」、「第10磁界~第12磁界: 精神階(霊体階)」という機能別の名称で呼ばれています。本能階と知性階の領域(第1磁界~第6磁界まで)は肉体を動かす為の運動場(緊張場)であり、「下(しも)六道界」と呼ばれ、また理性階と精神階の領域(第7磁界~第12磁界まで)は考える為の思考場(緩和場)であり、「上(かみ)六道界」と呼ばれています。

 
 
次回に続く

オリオン牧場の似非科学の実態(2) ヌクヒブイ動帯の可動域

 

<ヌクヒブイ動帯の可動域>

 霊界の位相群の中の一位相、それがあなたの記憶を持っているあなた自身の意識当体が存在する場所ですが、その位相は型枠に嵌められて身動きが取れない状況にあります。心活動の特徴は地球磁場圏の12磁界を秒単位で飛んで歩くという事です。この話はもしかしたら少々受け入れ難いかも知れませんが、地球磁場圏の12磁界は大きく四つに分かれて、第1磁界〜第3磁界は「本能階」、第4磁界〜第6磁界は「知性階(感情階)」、第7磁界〜第9磁界は「理性階」、第10磁界〜第12磁界は「精神階」と分類出来ます。特に真ん中の第6磁界も含めて第1磁界までを「下六道界(肉体を操作する領域: 抑圧界域)」、第7磁界も含めて第12磁界までを「上六道界(思考する領域: リラックス界域)」と定めています(図表参照)。人間の心はこれらの階層を秒単位で動いており、半径800万kmにも及ぶ地球磁場圏を所狭しとばかりに動いています。この様な心の力学的な可動帯(ヌーエ動帯もしくはヌクヒブイ動帯)を操作して、用途やその場に合わせた磁界領域に瞬時に同会させて行く「収縮膨張運動」を神語では生命の「ネブヤハゲル運動=心運動」と定義しております。皆様が普段の生活で自己の心の居場所を意識しているかどうかは疑問ですが、今この文章の一節を読んでいるあなたは「知性階(物を覚える勉強の磁界)」に同会させており、ここに心を入力しない限り物を覚える事が出来ません。

 夕刻、会社から自宅に戻った瞬間にあなたは緊張を解いて(目線を上げて)ソファにドカッと座り込みます。こうして時折リラックス磁界に入力してやらないと、抑圧から解放されず神経的に保たないからです。理性階域はものを思考する磁界であり、体を操作する磁界では無い事から、お風呂の湯船に浸かりながら本日一日の出来事を確認し、「あれはチトまずかったかも知れない」とか「そうだ明日の朝礼の時に皆に話そう」とか頭はクルクルと回転していますが、余り考え事ばかりしていると風呂場で足を滑らせて転倒したりする可能性もあります。明晰な頭脳回転が出来るのが理性階の特徴であり、長時間に渡る思考作業も余り疲れないのが特徴です。しかし、その領域を越えて心を更に上げてしまえば、「心ここに非ず(地に足が着いていない)」の状態となり、夢想領域とも瞑想領域とも言える精神階域に入ってしまいます。そこより上は睡眠の磁界(仮死状態)であり、気が付かない内に寝込んでしまう様です。もともと心のサイズは地球磁場圏大であり、肉体操作が可能な第6磁界以下に同会させると言う事は、半径800万kmの自己の心を地上スレスレまで圧縮して目線を下げる行為であり、当然それでは長続きがせず、瞬間瞬間目線を吊り上げてリラックス磁界に同会させないと一時間すら保たない事になってしまいます。

 

(心の可動領域: 地球12磁場圏)

 

 

 ところで、ここで言う所の「心の可動帯」とは具体的に「何の事」なのでしょうか。実は地球磁場圏の端の端には力学層であるネブヤハゲル層が存在し、そこには数千億枚もの「ヌーエ動帯」が詰まっています。位相がものを分析しようとしたりあるいは地上の肉体を睡眠から目覚めさせる時は、この「ヌーエ動帯」を呼び込んで位相の現行意識をこれに転写するのです。転写された「ヌーエ動帯」は「ヌクヒブイ動帯」と呼ばれて、これが個々の心活動の因子となります。あなたが集中したりリラックスする度にいちいち高度を変えているのがあなたの位相の象徴物である力学帯の「ヌクヒブイ動帯」なのです。皆様は毎日自己のヌクヒブイ動帯を駆使して心活動をしています。一般に自己のヌクヒブイ動帯は二日間使用すると三日目の朝には新しい物と交換されますが、交換日の朝は特に寝ぼけが激しく時折前夜の記憶が飛んでいたりしますが、初期化されたおニューのヌクヒブイ動帯は鮮明で透き通っており、昨日を引き摺らないシャキッとした感覚になります。膨張収縮がテキパキと出来るみたいです。コテコテに疲れ果てて爆睡を決め込むと、次の目覚めでは前日のヌクヒブイ動帯は殆ど交換されているのが普通です。仮にあなたが覚醒して悟りを開き、太陽磁界生命になると、あなたの心運動は太陽磁界の方で営まれる様になり、混雑した惑星の喧騒から逃れて広い領域を自由に一人占め出来る事になります。

 さて、空の上のヌクヒブイ動帯と地上の肉体を直接結び付ける接点が皆様の魂体の頭部魂に存在するオーブ球です。これは動物であれば必ず備えている「力学指針球(力学レセプター)」であり、地球磁場圏を取り囲む「天体力体(正八角錐構造)」に反応する力学磁石の様なものですが、自己のヌクヒブイ動帯とも連結しています。中脳水道の真ん中に在って(眼と眼の間の鼻の付け根の奥: 眉間の中央)、ズザネ管のバイオン噴出部の内部に位置するものであり、身体の空間認識や体の平行バランスや空間に置ける体の座標点を認識出来るものです。一般に魚類や鳥類の頭部魂オーブ球は良く発達していて、帰巣本能や空中バランスを奏でるものですが、この力学支点とヌクヒブイ動帯が繋がって自己の心の収縮膨張運動が起こります。ボクサーが強烈なパンチを顎や眉間に喰らうとガクッと崩れ落ちますが、それは物理衝撃で頭部魂オーブ球が振動し自己の心(ヌクヒブイ動帯)との接続が一時的に切れてしまうのが原因なのです。生物の体魂には腹部魂オーブ球というもう一つの「力学レセプター」が存在しますが、これは所謂「臍下三寸(臍の奥三寸の箇所の意)」にある体の力学重心点の事です。これらの二つのオーブ球は地球の天体力体と密接に関係し合っており、頭部魂オーブ球はヌクヒブイ動帯と、また腹部魂オーブ球は天体力体の重心点と同調同期しています。

 

(人間球体図と二つのオーブ球図)

 ちなみに、人間生命の場合は満22才の年齢を迎えると、男女とも神々もしくは創造主が二つのオーブ球を繋いでオーラ球の表層部まで続く「デジタル魂通信回線」の配線設備と、オーラ球の外側を囲う「三角力帯」という力学場を装着してくれるのですが、神々の世界が瓦解してから既に久しく(40年間が経過した)、現在それらが装着されている年代の方は最低44才以上の人のみとなっています。前者は神々や他魂との交信能力を与える装置、また後者は心のグランディングの為の装置です。前者が無いとどんなに頑張っても霊界交信が不能であり、また後者が着いていないと精神が地にグランディングせず、プカプカと心を浮かせたままいつまで経っても精神が定まらない生き方をしてしまいます。当「機構」はいわゆる「人間王国の地上出張所」である関係から、デジタル魂回線の取り付け手術と三角力帯の敷設施行に関して、満22才以上の方ならば如何なる人でも希望が在れば無償で取り付けを行なっております(満21以下の年齢の方は取り付けが出来ないのでご了承下さい、対象は満22才以上の方のみです)。本来は神様がやってくれる取り付け作業なのですが、地球には神様が一人も居ない関係から我々の組織がその義務を代行すると言う話でしょうか。

(人間魂の通信回線図と三角力帯図)